はい。こんにちはゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はLogicoolGの「G813」タクタイルを購入したので紹介レビューをしていきたいと思います。
「G813」には「G913」というワイヤレス接続が可能の上位互換のようなキーボードもあります。
G813もG913もゲーマーから実況者までにかなり人気が高いキーボードですが、値段が高く買うのに気合がいりましたw
ちなみにAmazonの実売で「G813」は16800円で「G913」は27200円です。(執筆時点)
「G913」ではなく「G813」を購入した理由なども紹介していきたいと思います。
現在ブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスの紹介をしています。もし興味があればチェックしてチャンネル登録をよろしくお願いします。
もくじ
G813(G913)の特徴
- 薄型のロープロファイルモデル
- 美しい無駄のないデザイン
- 高級感のある使用感
- 楽しすぎるタイピング感
薄型のロープロファイルのキーボードのメリットは?
このG813(G913)は超薄型のロープロファイルキーボードです。22㎜という究極の薄型はどんなメリットがあるのでしょうか?
フォートナイトなどのゲームでも使用してみましたが、ゲームに関するメリットはあまり感じませんでした。
メリットの一つとして、普段パームレストを使用している人がロープロファイルキーボードならパームレストがなくてもタイピングができるらしいのですが、自分の場合はパームレストはやっぱり必要でした。
しかも従来のキーボードより「G813」は薄いので持っているパームレストが厚みがありすぎて合わないので現在はタオルを折ってパームレストの代わりで使用しています。
この「G813」や「G913」になってパームレストがいらなくなった人もいるので人によると思いますが、自分の場合は薄いことへのメリットはなんか薄くてかっこいいしかなかったです。
G813とG913との違い
「G813」には「G913」という上位モデルがあり、値段は1万円ほど違います。「G813」と「G913」の違いを紹介していきます。
- Bluetooth接続や遅延のない無線接続(LIGHT SPPEDワイヤレス)が可能
- TKLモデルがある(正直G813でもTKLモデルが欲しい)
- 値段が1万円くらい高い
- フレームの質感など細かいところの質感がアップ!!
- ホワイトカラーがある。
- USBポートはG813のみ
正直、キーボードのワイヤレス接続は筆者の使用方法ではメリットはないのですが、TKLサイズのコンパクトさはかなりのメリットです。(これに1万円出せるかは、、、、)
G813を選んだ理由
筆者の環境ではワイヤレスでキーボードを使うことがないので「G813」を選びました。フルサイズではなく、TKLが欲しかったのですが、1万円の違いは厳しいです。。。
「G813」でもTKLが発売されればよいのですが、、、多分でないんでしょうね。
1万円高くてもTKLがどうしても欲しい人か、ワイヤレスにメリットを感じる人以外は「G813」で満足できると思います。「G913」より安いといっても十分に高級感もあります。
G813の外観紹介
「G813」を実際に紹介していきながら外観を見ていきましょう。
「G813」はフルサイズで左にGキーというマクロキーがあるのでかなり横幅があります。外観はシックでかっこよく高級感があります。「G813」はカラーはブラックのみで今回購入したタクタイル軸が一番人気のようです。
裏面は二段階で角度調節が可能になっています。滑り止めは問題なく普通に使用していてズレたりもせず使えます。真ん中の鳥はガチャガチャのやつです。なんのフィギュアかは知りませんが三つ子のようです。
パソコンに接続して、ライティングをONにしてみました。ライティングがかなりきれいで他のキーボードより高級感があり、気に入っています。フレームはアルミニウム合金で耐久性も高そうです。
こんなに薄いキーボードなのにUSBポートが付いています。「マウス」や「ヘッドセット」などに使用しても遅延なくゲームができるみたいですが、結局キーボードに付いているタイプのUSBポートってあまり使わない気がします。海外では使う人が多いのでしょうか?日本ではあまり使っている人の話は聞かないですね。
ちなみにUSBポートを使うためには「G813」のUSBを2つパソコンに接続する必要があります。
実際に使用してみた感想
実際にフォートナイトやブログのタイピングで使用してみた感想を紹介していきます。
よかったところ
正直ロープロファイルキーボードとして薄いことのメリットは少ないのですが、良かったところを紹介していきます。
打鍵感が最高!!
今回は「Logicool G813」のタクタイルモデルを使用してきましたが、タイピングの打鍵感がかなり気持ちがいいです。正直ロープロファイルキーボードとしての薄いキーボードはあまりメリットは感じなかったのですが、この打鍵感だけでこの値段は払う価値があると思うくらい気持ちがいいです。
「G813」や上位モデルの「G913」の評価がいい理由は絶対にタイピングの使い心地ですね。マジで気持ちがいいです。
キーの押加圧は少し重めで60g(従来の赤軸は45g)ですが、キーボードが薄くタイピングするキーが低いからかそこまで重く感じません。(少し重いけどすぐ慣れるレベル)
タクタイル軸の打鍵感はパチパチという感じで、ずっと作業できるくらい気持ちがいいタイピング感です。実機は何度も触ったことがあったのですが、実際に購入してタイピングってこんなに楽しかったんだと思えるくらい最高なキーボードです(べた褒め)
見た目の高級感が凄い!!!
やはり有名メーカーの上位キーボードなので質感はかなり高く、普段RAZERやLogicool,HyperXなどの有名メーカーのキーボードを使用している筆者でも高級感があると感じるくらい質感は高いです。
無駄にでかいので迫力もあります。
短時間ならパームレストがなくても使用できる
ロープロファイルキーボードで従来の半分ほどの薄さのキーボードのおかげで短時間のタイピングならパームレストはなくても使用できます。
筆者の場合のブログを書いたり、YouTubeの台本作りなどの長時間(2時間ほど)の作業はやはりパームレストがないとしんどいですが、、、
メディアコントロールキーの音量調節が使いやすい
今までいろんなキーボードのメディアコントロールキーを使ってきましたが、この「G813」のメディアコントロールキーの音量調節はダイヤルを回すときの抵抗感がなくて軽い操作で調節出来て、かなり使いやすく感じました。
意外と毎日使う機能なので結構ポイント高いです。
いまいちなところ
「G813」を使用してきてのいまいちなところを紹介していきます。
サイズがでかい
G813はフルサイズのキーボードでしかも左側にGキーというマクロキーがあるのでフルサイズのキーボードよりさらに横幅が大きいです。通常のフルサイズより2.3㎝程長そうです。
正直筆者は、テンキーとGキーは使わないので無駄に大きく感じてしまいます。デスクの横幅が120㎝以下の人はかなり窮屈に感じると思います。筆者のデスクは120㎝ですが存在感を感じるサイズで、テンキーレスくらいがちょうどいいかなと思ってしまいます。
やはりテンキーレスサイズが自分には合うみたいです。
値段が高い
Amazonの実売価格で17000円です。正直高いです。従来のゲーミングキーボードの相場は12000円くらいから15000円くらいなのでワンランク分、値段が高いです。
ゲーミングキーボードのミドルクラスの相場より高くて、フラッグシップモデルの相場よりは少し安いという微妙な価格設定です。
15000円くらいでTKLサイズの「G813」が発売されていたら、めっちゃ売れたんだろうけどその時は「G913」があんまり売れなくなるでしょうね。
薄型のロープロファイルキーボードのメリットはあるのか
今回紹介した「G813」は個人的には素晴らしいゲーミングキーボードでかなり気に入っていますが、薄型にするメリットはあまりなかったと思います。
パームレストがいらなくなるというメリットもあるみたいですが、筆者の場合は普通にパームレストが必要でしかも従来のパームレストは厚みがありすぎて使えません。
ゲーム時にも薄いことでどんなメリットがあるのかわからないけど、使用時には特にいつものキーボードとの違いは感じれませんでした。
G813を使用してみての結論
いかがでしたでしょうか?Logicoolの「G813」を実際に使用してみての感想は「サイズはデカくて邪魔だけど、めっちゃタイピングの使用感がいい作業してて楽しいゲーミングキーボード」という感じです。
ゲームも問題なくできますが、作業用としての方がこのキーボードの実力がわかる気がします。なんせタイピングの使い心地が最高でした。
最近人気なのは「テンキーレスのキーボード」や「60%サイズのキーボード」などコンパクトなゲーミングキーボードです。その中でフルサイズのキーボードでここまで使用感が高いキーボードはさすがLogicoolだと思います。
現在は別にワイヤレスの機能はいらないのですが、TKLサイズが欲しいので「G913」を買うか悩んでいます。「G813」でもTKLサイズが欲しかったです。
以上で「G813」のレビュー紹介は以上になります。
最後まで見てくれた方ありがとうございました。ブログ以外もYouTubeでもゲーミングデバイスの特にゲーミングキーボードの動画をしょうかいしているので興味があればチェックしてみてください。
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