iPadPRO11インチから12.9インチに買い替えて感じたメリットデメリット紹介

パソコン雑貨

こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。

今回はゲーミングデバイスの話ではなく動画編集機として活躍している「iPad pro」のお話をしていきたいと思います」

普段は「iPadPro」の11インチを使用してYouTubeの動画編集や動画の台本を作っていて、正直ゲーミングノートより長時間使用しているメイン機になっています。

この11インチサイズにあまり不満もなく快適に使用していますが今回、iPadPro12.9インチを格安で入手することができたので、現在使用している「11インチ」から「12.9インチ」に変えたときに使用感の比較なんかを紹介していこうかと思います。

現在iPad「11インチ」か「12.9インチ」のどちらを買うか悩んでいる人や、「11インチ」を持っていて、「12.9インチ」のiPadが欲しいと思っている人におすすめな記事になっています。

筆者は普段はゲーミングデバイスやガジェット系を中心にレビューやお得な情報を紹介しているブログを運営しています。他にもゲーミングデバイスに特化したYouTubeも運営しています。もし興味があれば是非チェックしてみてください。

iPad使用環境の紹介

まずはiPadの現在の「使用用途」と「持っているiPad」、「今回購入したiPad」の紹介をしていきます。

筆者の使用用途について

筆者のiPadの使用用途としてはメインは「YouTubeの動画編集」や「動画の台本作り」、「台本の手書きでのアイデア出し」です。

これらが使用用途の8割以上でこのためにiPadがあるといっても過言ではありません。

他には「日常用」としてメール(Line)返信、ブラウザ検索、手書きメモ、YouTube視聴、たまにブログ執筆みたいな感じでだいたいスマホやゲーミングノートでも代用可能なものばかりです。

どちらかというとiPadの結構使用頻度は多い方だと自負しています。毎日5時間以上は使用しています。ゲーミングノートより使っていますw

もともとのiPadと新しいiPad

それではもともと使用していたiPad11インチ今回購入したiPad12.9インチを紹介していきます。

もともと使っていたiPadはiPad pro11インチ(2020年)の256GBで、今回購入したモデルはiPad pro 12.9インチ(2018年)の256GBです。

お気づきでしょうか?最近購入した「iPad12.9インチ」の方が古いモデルなんです

「2018年モデル」と「2020年モデル」はほとんど変わらないと比較しているほとんどの人が言っていたのでまあ、いいかと購入してみました。(後に悲劇がw)

ちなみに「12.9インチの2018年iPadPro」はなんと256GBモデルが6万円で購入できました。めっちゃ安い!相場は8万円くらいですね。

12.9インチに変わったことでの大きなメリット

それでは「11インチ」から「12.9インチ」に変わって特に良かった大きなメリットから紹介していきます。いろんな感動はありましたが、特に最高なことを紹介していきます。

キーボードのサイズ感が最高な件について

まず特に感じたメリットはキーボードのサイズ感が「12.9インチ」は最高なことです!

「11インチ」はキーボードケースのMagic keyboardやSmart keyboard folioなどが「I Pad」のサイズに合わせていわゆる普通のキーボードより一回りくらい小さくなっていて、正直ミスタイプが増えてました。

それに比べて「12.9インチモデル」はキーボードはほぼパソコンのキーボードと同じサイズでかなり快適にタイピングができます。

筆者はiPadでのタイピングの使用が多く、「11インチ」サイズの唯一の不満点だったのでこれが解決したことが一番大きなメリットです!

タイピングの使用が多い人は絶対「12.9インチ」の方が快適です!

手書きが楽しすぎな件について

タイピングも大きなメリットでしたが、手書きの使い心地も最強にUPしました。

「11インチ」より大きいサイズの「iPad12.9インチ」はサイズを比較しても縦と横に3cmずつくらいしか大きくなっていないはずなのに無限に大きくなったような錯覚があります

筆者は手書きで「YouTubeの動画の企画アイデア」を一つのページに書き殴ることが多いです。

「11インチ」の場合はすぐ余白がなくなってしまったのに「12.9インチ」は気持ち的には2倍くらい書くスペースが増えたように感じます。めっちゃ広いです。

がっつり手書きをする人はかなり快適になるでしょう。

意外にあまり変わらなかったこと

次は「11インチ」から「12.9インチ」になって意外と変わらなかったことをマイナス面プラス面の両方を紹介していきます。

意外と画面の大きさにはすぐに慣れた

「11インチ」から「12.9インチ」に変わって数日は何をしても画面の大きさは感動してより快適に!より迫力ある大画面で作業や娯楽に没頭することができました

YouTubeの動画再生も2回りほど画面が大きく感じますし、マジで最高と思っていましたがw

数日使用すればその感動にも慣れて作業性は思った以上に変わらないことに気付きました。

「11インチ」と「12.9インチ」では慣れてしまえば使用感はほとんど変わりません。

これはマジです!!だいたいの作業はサイズの差は慣れてしまいます

重さは意外と気にならなかった

筆者は「Magic keyboard」や「Smart keyboard folio」などのキーボードケースと一緒にiPadを毎日職場と自宅の往復を持ち運びます。

基本的に背中に背負うバックパックに入れて持ち運びます。

使用用途的にもほとんど手に持って使用することもなくてデスクに置いて使用するんですが、それにしても全然重さの違いをデメリットに感じずに使用することができました。

これはかなりうれしかったことです!筆者は「11インチ」と「12.9インチ」の重さの違いはデメリットには感じませんでした!

12.9インチになって不便になったこと

それでは今度は「iPad12.9インチ」になって不便になったと感じたことを紹介します。

まあ、でかくて重いね

先ほど重さはデメリットに感じなかったといったところですが、「手に持って使用することがある人」や「肩掛けバッグで持ち運ぶ人」はやはり「12.9インチ」の方が重いのでデメリットはあると思います。

簡単に表にまとめてみるとこんな感じです。()の中の重量はiPad+ケースの合計の重量です。

iPad自体の重量は1.5倍くらい重くなって手で持って使用することが多い人は重さがデメリットになります。10分以上は普通につらいです。

そして、「Smart keyboard folio」や「Magic keyboard」をつけての重量差はもっと大きくなります。

「Magic keyboard」を付けての重量は1.4キロほどと重くなるのでもうパソコン並みです。ずっしりとした重量で「iPad」の魅力が軽いことだと思う人にはおすすめできないですね。

個人的には背中に背負うタイプのバックに入れて持ち運び、デスクにおいて使うことが9割以上なので全くデメリットには感じませんでしたが、まあ、重いです。

タッチ操作が遠くてやりにくい

これは実際に使うまでは気付かなかったデメリットなんですが、画面が大きくなってタッチ操作がやりにくく感じました。画面が遠くに感じることと、画面が大きいので端のタッチ操作が結構面倒です。

個人的には動画編集は「12.9インチ」の画面の大きさもいいのですが、「11インチ」の方が操作感が近くてやりやすく感じます。

12.9インチに問題発生

ちなみにタオルまるは結局サイズ的に「12.9インチ」の方がメリットが多いので「12.9インチ」をメインで使うことにしましたが、一つ問題が発生しました。

「12.9インチ」は2018年モデルで11インチの2020年モデルより2年も前のモデルになっています。

正直バッテリーの持ちもあまりよくないですが、決定的な問題は性能で使用感に大きな差がかんじました。

多分メモリ不足です。正直動画編集時に大きなストレスを感じます。

メモリ不足問題

今回紹介した「iPad Pro」は性能的にはほとんど同じなんですが、メモリが違います。

2台のiPadは内部のメモリが2018年モデルは4GBで、2020年モデルが6GBです。

メモリが2GB少ない「12.9インチ」サイズでは動画編集時のストレスが大きく結局「11インチ」(2020)を使っていくことにしました。

どういうところでメモリ差を感じたかというと、「Luma Fusion」で動画編集をしているときにちょっとブラウザで検索して動画編集に戻ると「Luma Fusion」がブラックアウトして再起動しないといけないという現象が発生します(おそらくメモリ不足)

もともとの2020年モデルのiPadでは発生していなかったので結局2020年の11インチを使っているという感じです。

結論としてiPadは11インチか12.9インチのどちらを選ぶべきか

はい、いかがでしたでしょうか?Ipad Proの11インチから12.9インチにサイズを変更して実際に感じたことを紹介していきました。

「12.9インチ」の迫力のある大型iPadのでかいことこそ正義という力押しも素晴らしいですが、「11インチ」サイズのちょうどいい万能型で作業や手持ちでの使用も快適なことも素晴らしい。どっちもええなあ。と心から思います。

残念ながら「メモリ差」というサイズ以外の原因で11インチを選んでしまいましたが、今年発売の2022年モデルは「12.9インチ」を購入する予定なので楽しみに発売を待っていきます。

最後まで見てくれてありがとうございます。

ブログ以外にもYouTubeでも動画でゲーミングデバイスやガジェットについて紹介しているので香味があれば是非チェックしてみてください。

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