こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はHyperXの20000円の福袋に入っていたあの超人気ゲーミングキーボードのAlloy FPS Proのレビューをしていきたいと思います。
Alloy FPS Proはesportsでかなり人気のゲーミングキーボードです。
もくじ
Alloy FPS Proの主な特徴
・赤軸テンキーレスでFPS向けなコンパクト仕様
・面倒な専用ソフトウェアがなくてもすぐにプレイ可能
・取り外し可能な布コーティングのコード
・壊れにくいスチールフレーム
開封(外観チェック)
外箱を開けるとパッケージされたキーボードが現れました。
テンキーレスなのでコンパクトです。
英語配列なのでキーボードにひらがなの印字がありません。私はかな入力は全く使わないのでキーボードがすっきり見えてうれしいです。日本語配列のゲーミングキーボードでもかな印字無しのモデルがもっと増えればいいのに、、、
右側寄りにコードの差込口があります。真ん中にあるHyperXの印字がかっこいい。
このキーボードは英字配列(US配列)しかないので日本語配列(JIS配列)に慣れている人は要注意です。筆者はUS配列に慣れていないので、「ENTER]キーの押し間違いが多発します。かなり気を使わないと上の記号のキーを押してしまいます。
US配列とJIS配列は記号の場所と「ENTER]キーのサイズが違います。
下の画像はCORSAIRのK65の日本語配列の画像です。「ENTER]キーの大きさがかなり違います。日本人の多くは日本語配列を使用しているので英字配列のみは残念。
Alloy FPS Proサイズ感
奥行き 130㎜
横幅 360㎜
重量 868㎜
メディアコントロールキーがないのでその分奥行きがコンパクトになっています。持ち運びもしやすいです。
実際にフォートナイトでの使用感
HyperX Alloy FPS Proはテンキーレスのゲーミングキーボードの中でもコンパクトなのでマウス操作でキーボードが邪魔になることは全くないです。コンパクトなキーボードは利便性も高く評価が高いです。
しかしコンパクトな分メディアコントロールキーがないのは残念です。ファンクションキーで代用は可能ですが、筆者は音量調整を良くつかうので、、、、
赤軸のキースイッチは軽く静かで使いやすいです。長時間のプレイでも指が疲れにくいです。
ゲーム時は日本語配列で慣れている筆者でもUS配列の影響はないです。
ライバルになるゲーミングキーボード紹介
HyperX Alloy FPS Proの説明ばかりではわかりにくいのでこのキーボードを購入する時に比較する有名メーカーのキーボードを紹介していきます。
比較したライバルゲーミングキーボードを選んだ基準は「金額1万円前半」「テンキーレス」「FPSゲーム向け」の3つです。
LogicoolGのG PRO X
ロジクールのGproXは交換可能なメカニカルキースイッチを搭載した、プロゲーマー向けのゲーミングキーボードです。
このキーボードは購入時は「青軸」が搭載されていますが「赤軸」「茶軸」にすべてのキースイッチの軸の交換が可能です(別途キースイッチの購入が必要)
プロゲーマーも多く使用していてゲームのために購入するなら必ず満足できるゲーミングキーボードと言えます。
キー配列は「日本語配列」でしかも「かな印字なし」のかなりかっこいいモデルです。
ロジクール製品は保証サービスが神対応なのも大きなメリットです。なんと2年以内の故障は新品交換してくれます。
CORSAIR K65
Corsairのk65はゲーム用のキーボードならとりあえずこれを買って間違いないと思うキーボードです。私も所有していますが、かなり満足度が高いです。
このキーボードの大きな特徴は銀軸というゲーム向けのキースイッチです。銀軸は赤軸と打鍵感が似ていますが、反応速度が爆速で赤軸のキースイッチと比べても最大40%も反応速度がはやいそうです。
このキーボードもプロゲーマーが多く使用しており、かなり快適にゲームができます。
「日本語配列」でメディアコントロールキーやUSBポートもついていてかなり便利な機能がそろっています。付属のパームレストも便利です。
以前このキーボードをレビューしています。気になる人はチェックしてみてください。k65の記事はこちらです。
Razer BlackWidow Lite
RazerのBlackWidow Liteは画像でもわかる通り白色のゲーミングキーボードです。白色のキーボードに白にしか光らないLED。すさまじく真っ白なゲーミングデバイスです。
FPS系ゲームをするための性能はもちろんあり、無駄を省いたコンパクトなデザインで取り回しも楽です。
スペースキーが特殊で少し小さめなのでその点だけ要注意です。
いやーかっこいいですねぇ。
結論
この価格帯のゲーミングキーボードは競争率が高すぎて優秀なキーボードが数多くそろっています。
HyperX Alloy FPS Proはその中での印象はシンプルにゲームに勝つために特化したキーボードという感じです。
esportsを意識していてキーボードの持ち運びのために脱着式のケーブルにしたり、あえてメディアコントロールキーをなくしてコンパクトにして取り回しをよくしたりしています。キーボードのサイズが小さければ持ち運びがしやすいのはもちろん、マウスにぶつかることが減ります。
US配列に違和感がないのであればかなりおすすめできるキーボードです。
ゲーミングPCをまだ持っていない人はこちらの記事で20000円台でフォートナイトを快適にできるゲーミングPCを紹介していますので良かったらチェックしてみてください。
最後まで見てくれた方ありがとうございました。
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