こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はメカニカルキーボードについて記事にしていきたいと思います。
この記事を読んだ後、あなたはメカニカルキーボードへの物欲が増しているでしょう。
ゲーム用のキーボードが欲しいんです!メカニカルキーボードってのがゲームにはいいって聞いたわ!
メカニカルキーボードはおすすめじゃ。何軸のメカニカルキーボードが欲しいんじゃ?
え、、博士、何軸ってなによ。と、とにかくメカニカルキーボードが欲しいんだけど。
わかったのじゃ。ではメカニカルキーボードのことを簡単に教えるから自分が欲しいキーボードを選ぶのじゃ。
メカニカルキーボードがゲームに良いとは聞いたことがあるけどいまいち何かわからない。って人や赤軸とか青軸とか種類があるけどどれがいいかわからない。って人にはぜひ読んでほしいおすすめの記事です。
筆者は赤軸、青軸、銀軸、メンブレンを現在所有していますので参考になればと思います。
もくじ
メカニカルキーボードって何?キーボードの種類
まずは簡単にキーボードの種類について説明していきます。
パソコンのキーボードは大きく分けてメンブレンキーボードとメカニカルキーボードの二種類があります。
メンブレンキーボードとは
メンブレンキーボードとはキースイッチを押すと内部にあるシート状のスイッチ(すべてのスイッチがつながっている)を押し込んで信号を送る仕組みのキーボードです。
構造が割と簡単で大量生産しやすく値段も安めです。
ノートパソコンのパンタグラフキーボードなどもメンブレンキーボードの種類です。
ちなみにゲーミングデバイスの有名メーカーのエントリーモデルはメンブレンキーボードを使用していることが多いです。
反応速度や性能的にあまりゲーム向きではありません。
メリット
・値段が安い。
・打鍵感が静か。
・薄型化しやすい。
キースイッチがシート状なので薄型にしやすく、ノートパソコンのキーボードなどでも採用されています。
デメリット
・耐久性が低い。
・打鍵感がいまいち。
・修理の難易度が高い。
メンブレンキーボードはシート型のキースイッチを使用しているため接触不良が起こりやすく、耐久性は低いです。
一部のキーが壊れた時も修理の難易度が高いです。ゲームの使用時では一部のキーばかりを使用することがおおいのでそのキーは当然壊れやすいです。
壊れたらほぼ買い替え決定です。
打鍵感は筆者の個人的には嫌いじゃないのですが、「ムニュムニュ」としていて不評で打鍵感は悪いとよくいわれます。
メカニカルキーボードとは
メカニカルキーボードはキーの一つ一つが独立したスイッチを使用しています。
キースイッチがすべて個々の部品のため構造は複雑で値段も高めです。
キーボードのキーの数だけキースイッチが付いています。
メリット
耐久性が高い。
打鍵感が気持ちいい。
修理が簡単。
反応速度が速い。
メカニカルキーボードはメンブレンキーボードに比べて5倍は耐久性が高いといわれています。
そしてもし壊れた時、大体はキースイッチの交換で直ります。
筆者も交換修理をしたことがありますが、数分で交換が可能で簡単でした。
メカニカルキーボードには軸と言われるものがあり、軸の種類によって性能がかなり変わります。
筆者はキーボード全般が大好物ですが、メインの使用はメカニカルキーボードを使用しています。
ブログを書く時もゲームをするときも打鍵感が気持ちいいのでメカニカルキーボードがおすすめです!!
正直ブログを始めたのもメカニカルキーボードが気持ち良すぎて、キーボードを使用する趣味が作りたかったからはじめたくらいですw
デメリット
値段が高い。
タイピング音がうるさいモデルがある。
メンブレンに比べると値段は高いです。メンブレンキーボードの値段の2倍以上します。
タイピングの音ですが、青軸という打鍵感が気持ちいいキー軸が「カチャカチャ」とタイピング音がなりボイスチャットなどにも音が入ります。
メカニカルキーボード 青軸、赤軸、茶軸、銀軸の特徴
メカニカルキーボードはキースイッチの軸ごとに特徴があり、その種類を選べます。
例外として、RazerというメーカーはRazer独自のキースイッチを採用していて軸の色の特徴が違います。
青軸(クリッキー)
青軸特徴としては「カチカチ」としたクリック感(打鍵感)が気持ちいいキースイッチです。
青軸はアクチュエーションポイント(キーが反応する深さ)で「カチッ」とクリック感があるのでタイピング時のキーの押せてないミスは減ります。
キーは重めです。
キーボードを押している感じが欲しい方にはおすすめです。
キーボードを触っている本人はあまり気付きませんが少しタイピング音がうるさいです。
ボイスチャットなどではチャット相手にタイピング音が聞こえる可能性が高いです。
赤軸(静音性)
赤軸は静音性が高く人気のキースイッチです。
キースイッチは軽めです。
クリック感もほとんどなく「スコッスコッ」や「カタカタ」といった感じです。
キースイッチが軽めなので長時間タイピングをする人は疲れにくいのでおすすめです。
また、静音性が高く静かなタイピング音なのでゲームでのボイスチャット時やWeb会議時のタイピング音などで会話をしながらのタイピングをする人はおすすめです。
茶軸(バランス)
茶軸は赤軸の静音性と青軸のクリック感の中間という位置づけです。
クリック感は欲しいけれど、青軸ほどクリック音が大きくはないのがいいという方には茶軸がおすすめです。
適度なクリック感とキーの重みがあります。
いわゆるメカニカルキーボードのスタンダードと言われるタイプで、
メカニカルキーボードをまだ使用したことのない初心者の人にはおすすめです。
銀軸(高速)
銀軸は軸の種類の中では最近開発された軸で、高速入力向けです。
キースイッチのの反応速度とアクチュエーションポイント(キーが反応する深さ)が浅めに作成されていて反応速度がより速くなります。
キーの反応速度は赤軸より40%も早いらしいです。
かなりゲーマー向けのメカニカルキーボードで、慣れないうちはタイピングでミスが増えます。
クリック感は静音性が高く、赤軸に近いです。
以前K65という銀軸のレビュー記事を書きましたので興味がある方は見てください。
K65のレビュー記事はこちらです。
キースイッチ別のおすすめな人
メカニカルキーボードの特徴が簡単に分かったと思います。
でも結局どの軸を選んだらいいの!?という人向けに使用用途別筆者おすすめ軸を記載しておきます。
- ・タイピングの頻度が多い人は赤軸か茶軸。
- ・ゲームメインの人は銀軸か赤軸。
- ・FPSなどのゲームで少しでも勝率を上げたい人は銀軸。
- ・気持ちいいクリック感を楽しみたい人は青軸。
青軸のクリック感の気持ちよさは一度触ってみないとわからないので一度実機を触ってみるのをおすすめします。
「んんんん!!!!きっもっちいいいいぃぃーーー!!!」となりますが、冷静に音の大きさを聞いて使用できるか考えてみてください。
ちなみに筆者は基本的に銀軸でゲームもブログもしていますので、銀軸に慣れて赤軸では逆にやりにくいと感じます。
おすすめキーボード
軸はわかったけど結局どれがいいの?という人のためにおすすめメカニカルキーボードを紹介していきます。
corsair k65銀軸
corsairのk65はプロゲーマーに一番人気の銀軸のゲーミングキーボードです。
銀軸の高速な反応速度はゲームにおすすめです。
フォートナイトで有名な海外選手のモングラール選手もこのキーボードです。
筆者も所有していますがこのキーボードは本当に反応速度が速いです。
そして赤軸並みに静かで気兼ねなく深夜にキーボードをたたけます。
ゲーム向けのキーボードでは最高性能のキーボードの一つです。
Logicool GPROX
ロジクールのGPRO Xはロジクールとプロゲーマー達の共同開発で作成されたまさにゲームのためのキーボードです。
このキーボードの一番の特徴は軸の種類を入れ替えれるところです。
青軸を使っていて今日から赤軸にしよう!と思えば赤軸に変更できます。
こちらのキーボードもかなり良いキーボードでフォートナイトの日本一と言われるネフライトさんもこのキーボードの青軸でプレイしています。
青軸が標準で軸を変更する場合は別途他の軸のキースイッチを購入して、すべてのキースイッチを入れ替えなければいけません、、、少し手間がかかります。
logicool g213
メカニカルキーボードの記事ですがメンブレンキーボードも紹介しておきます。
高速メンブレンで普通のメンブレンより4倍の反応速度があり、ゲーム向きのメンブレンキーボードです。
メンブレンなのでメカニカルキーボードより安いです。
筆者も持っていますがG213はかなりおすすめで、アマゾンのゲーミングキーボードの中で一番売れています。(Amazonのゲーミングキーボードの売れ筋1位)
安いのにメディアコントロールキーもついているおすすめなキーボードです。
筆者はメディアコントロールキーは便利すぎて必須なのでありがたいです。
高速メンブレンキーボードG213の記事はこちらです。
E元素メカニカルキーボード青軸
E元素は中国の格安ゲーミングデバイスメーカーです。メカニカルキーボードをかなり安い値段で販売していて筆者も赤軸と青軸の2種類持っていますが、値段が安いですが評価はかなり高い商品です。
格安中国製のゲーミングデバイスですがネットではかなり有名でYouTubeでもレビューをよくされています。
安いメカニカルキーボードですが、同時押しも対応しておりゲームをしていて不満に感じることもすくないおすすめキーボードです。
安い中国製なので耐久度が気になりますが、予備のキースイッチが6個付いているので故障時は交換ができます。
筆者もE元素のレビュー記事を書いていますので興味があればチェックしてみてください。
E元素のゲーミングキーボードの記事はこちらです。
最後に
いかがでしたでしょうか。メカニカルキーボードのことが少しはわかってきましたか?
筆者は最初にE元素の青軸を購入してメカニカルキーボードの楽しさがわかり完全にキーボードにはまってしまいました。
メカニカルキーボードは上記以外にもたくさんあります。あなたにもお気に入りのキーボードが見つかれば幸いです。
ゲーミングPCをまだ持っていない人はこちらの記事で20000円台でフォートナイトを快適にできるゲーミングPCを紹介していますので良かったらチェックしてみてください。
最後まで読んでくれた人ありがとうございました。
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