こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回は前回レビューした「ロジクールG213メンブレンキーボード」のスペースキーの不具合を修理してみました。
前回のロジクールG213ゲーミングキーボードのレビュー記事はこちらです。
今回の修理で筆者のキーボードのスペースキーの不具合は問題なく解決しましたが、自分での修理はメーカーの補償を受けれなくなる可能性とより壊れる可能性があります。
このブログを見て修理される方は自己責任で試してみてください。筆者はこの修理で直りました。
YouTubeでもG213の修理動画を出しているので良かったらチェックしてみてください。
初期不良の場合はメーカーや出品者さんに問い合わせをすれば解決しますよ。
正直新品購入している人はロジクールに初期不良で問い合わせをした方が良いです。
ロジクールは新品購入から2年間の保証が付いていて、通常使用や初期不良に2年間は無償で新品に交換してくれるという「神サービス」があります。
もくじ
反応しない壊れたロジクールG213ゲーミングキーボードスペースキー修理工程
今回の不具合は、筆者のG213のスペースキーの反応が悪く押しても反応しない時がよくあるのでそれを改善する修理です。
スペースキーはほとんどのゲームで多様するし、タイピングでも重要なキーなのでこの不具合の放置はできません。
ロジクールG213キーボードのAmazonレビューなどの低評価はこのスペースキーの不具合のことを書いているレビューが多くあります。
「なんでもググる」がモットーの筆者はGoogleやYouTubeで色々解決策を検索してみましたが、G213のスペースキーの修理の記事や動画は見つかりませんでした。
無知な不器用な人間の無理やりな修理作業ですが問題なく解決しましたので参考までにどうぞ。
1、問題のあるキーのまわりを外します
まずはスペースキーの左右の無変換キーと変換キーを取ります。
これはスペースキーを触るのに邪魔にならないためです。
ちなみに赤いのはE元素のキーボードを購入時に付属されていたキーキャップを取る道具です。
キーキャップの引き抜き道具はアマゾンで500円しないくらいで購入できます。
2、スペースキーのキーキャップを外す
スペースキーを取ります。片側から爪で上げたら外れました。力を入れすぎて土台の部分を壊さないように慎重に作業しましょう。
このスペースキーの「真ん中の穴」にキーキャップがはまり、キーを押すと「シリコン部を押し込み」下の基盤が「スペースキーの信号を送る」仕組みですね。
3、故障部分の修理
反応が悪いということはこのシリコン部を下まできちんと押しきれてないのではと思いました。
押し込めてないなら押し込めるようにしよう!!
そんな神のひらめきのような画期的な修理方法は👇です。
全然神のひらめきでもなく、画期的でもない修理方法ですが、本当にこれだけです。
ティッシュペーパーを小さくちぎり真ん中のくぼみに置くだけです。
ティッシュペーパーは大きすぎたらスペースキーが押しっぱなしになるし、きちんとはまらないので何度か微調整(より小さくちぎるだけ)はしましたが、これで完成です(雑すぎとか言わないで)
ちなみにこの針金みたいなのがキーキャップにきちんとはまらないとキーが押し込んでかえってこなくなったりしますので違和感がある場合はスペースキーを外したり付けたり押し込んだりを何度かやり直してみましょう。
これでうまく針金が上手くはまりました。
4、作業完了 おかえりG213
スペースキーの押し心地も問題ありません。
これでG213ゲーミングキーボードが神キーボードになりました。
この状態で使用してみましたが、問題なくタイピングやフォートナイトがプレイできました。
スペースキーに不具合もなくなり、自分で修理したのでキーボードに愛着がわきました!!!!
キーボードの基盤自体の不具合の場合はこの方法ではあまり効果がありませんが、スペースキー以外でもキーの反応が悪い方はひとまずこの修理を試してみてください。
ゲーミングノートのレンタルサービスを発見しました。まだまだ数は少ないですが興味ある人はこちらの記事を要チェックです。
ゲーミングPCを購入したい人はこちらの記事で20000円台でフォートナイトを快適にできるデスクトップ型のゲーミングPC(120hzは安定して出ます)を紹介していますので良かったらチェックしてみてください。
ゲームに特化した「銀軸」のゲーミングキーボードCorsairのk65もレビューしています。プロゲーマーも愛用している最強のキーボードの記事はこちらです。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
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