こんにちは。ゲーミングデバイスタオルまるです。
今回はみんなが気になっている片手キーボードのお話を紹介していこうかと思っています。片手キーボードってあこがれませんか?
筆者的には片手キーボードに結構憧れがありました。ゲーミングキーボードマニアの筆者も一つ持っているんですが、購入した時は「これで俺もガチゲーマーの仲間入りか」と嬉しかった覚えがあります。
そんなかっこいい片手キーボードを実際に購入して色々使ってみてのメリット・デメリットなどをこの記事で紹介していこうかと思います。購入時には想像もできないデメリットもあります(要注意)
- 今回の記事の流れ
- 片手キーボードの紹介
- 片手キーボードのメリット・デメリット
- 結局使わなくなった理由
- どんな人に向いているか考えてみた
筆者はブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスの特にゲーミングキーボードのレビューや役に立つ情報を紹介しています。もし興味があればYouTubeの方もチェックしてみてください。
もくじ
片手キーボード紹介
まずは片手キーボードがわからない人のために片手キーボードとはどんなものかを簡単に紹介していきたいと思います。
片手キーボードとはロマンである!!
片手キーボードとは
「片手キーボード」とは従来のキーボードを半分に割ったようなゲームや専門的なイラストなどで使用するデバイスです。「片手キーボード」というだけあって片手で全てのキーが触れる設計になっています。
ゲーム向けの「片手キーボード」にはアナログスティックや十字キーがあるデバイスもあります。アナログスティックなどが付属しているキーボードに魅力を感じる人にはおすすめですね。
他には通常のゲーミングキーボードでもできるものもありますが、片手キーボードはキーごとにマクロ設定を細かくできるデバイスが多いです。
Gamesir vx2の場合
筆者が所有している片手キーボードは「Gamesirの VX2」というコンバーター付きの片手キーボードです。
このキーボードはコンバータとマウスが付属しているセット販売のデバイスです。コンバーターというのはキーボードとマウスが使えないNintendo Switchなどでキーマウの操作をコントローラーに変換してくれる変換器的なやつです。
コンバーターを使用に関しては賛否両論ありますが、今回はそのことについては何も言いません。なのでご自身で判断してください。
この[GamesirのVX2]は有名なキースイッチのCherry MXの赤軸を採用をしています。右下にアナログスティックもあってかなりゲームよりの片手キーボードです。
片手キーボードのメリットデメリット
実際に片手キーボードを使用して感じた良いところといまいちなところを紹介していきます。
Gamesirのデバイスとしての感想ではなく片手キーボード全体としてのメリット・デメリットを紹介していきます。
片手キーボードの良いところ(メリット)
まずは片手キーボードを使用してみて感じたメリット、いいところを紹介していきます。
コンパクトでデスクスペースが少なく済む
まずはキーボードのサイズが小さいことです。
正直買う前からわかっていることですが、使用してみてマジで感動したところです。
片手キーボードのコンパクトなサイズ感のメリットはたくさんあります。
- キーボードが小さいことのメリット
- デスクが小さい人でもマウス操作の邪魔になりにくい
- 自由な配置で操作ができてより自然な姿勢でゲームができる
- 小さくコンパクトなので取り回しが楽。
特にメリットになるのが自由な配置でプレイができることです。
従来のキーボードは横長のサイズなので手が開いて使用しないとマウスにキーボードが当たってしまいますが、片手キーボードならどんな姿勢でもマウスの邪魔になりにくいです。
ゲームに有利な機能が多い
アナログスティックや十字キーなどのキーが採用されていることが多いのもこの片手キーボードの特徴です。筆者的にはあまり使ったことはありませんが、使いこなせればかなり便利な機能です。
他にもパームレストが付属していたり、ゲーム特化でゲームに使いやすい特殊なキー配置になっていたりします。
「Gamesir vx2」の場合はスペースキーが短くその空いたスペースにMキーが配置されています。フォートナイトではMキーはマップを開くキーなのでかなり便利でした。
片手キーボードのいまいちなところ(デメリット)
今度はゲームには有利な片手キーボードのいまいちなところを紹介していきます。
メリットも大きいですが、デメリットも大きい片手キーボードです。
キーが少ない
この記事を読んでいる聡明な諸君にはもうわかっていることだろう。
この片手キーボードは従来のキーボードと比べてキーの数が格段に少ないのです。
「知ってるよ。片手キーボードって言ってるじゃん」とブラウザバックをするか悩んでいる人はもう少し見てください。
キーが少ないのはわかっていてもゲーム時にも困ることがあります。
例えば、「マインクラフト」や恐竜のゲームの「ARK」などでは数字の1から0までのキーにアイテムのショートカットが使えるようになっていて、片手キーボードでは数字キーは6くらいまでしか搭載されていないのでアイテムのショートカットは使用できません。
これは結構不便で、クラフト系のゲームには相性が悪いと思います。筆者も結局は「マインクラフト」や「ARK」などのプレイ時には普通のキーボードを引っ張り出してきて使用していました。
片手キーボードを結局使わなくなった理由
筆者は色々な原因から結局は片手キーボードを全く使用しなくなったのでその理由を紹介していきます。
基本的には先ほど紹介したキーの数が少ないことのストレスが原因です。
不便なゲームがあること
先ほど紹介した、「マインクラフト」や「ARK」などのゲームでの不便さで結局普通サイズのキーボードを使用していました。その時期は「フォートナイト」と「ARK」にハマっていたので結構不便に感じていました。
タイピングができない
片手キーボードなので当たり前かもしれませんが、キーの数が足りないのでタイピングはできません。
タイピングはしない!作業にしか使わないという方は問題ないのでしょうが、「ブラウザ検索」や「YouTube」を検索するのにも意外と使います。
筆者の場合は片手キーボードで「フォートナイト」をプレイして、休憩がてら「YouTube」や「フォートナイト」の情報を「ブラウザ」で検索しようとするときは1日に何回かあってそのたびに片手キーボードから通常のTKLのキーボードに変更していました。
めっちゃ面倒です。正直、数週間で使用することを諦めて、TKLサイズのゲーム向きのキーボードの購入を考えるようになりました。
プロゲーマーや実況者の人も使っていない
これはイメージなんですが、プロゲーマーや実況者の人で片手キーボードを使用している人はほとんど見たことがありません。
ほとんどの人がTKLサイズのゲーミングキーボードを使っているイメージです。
筆者的にはデスクが小さくて片手キーボードしか置けないという人はどうにかしてもう少し大きいデスクを購入することをお勧めしています。
片手キーボードが向いている環境を考えてみた
結構片手キーボードは使いにくいとこの記事では言っていますが、片手キーボードが向いているという人もいます。筆者が思いついた環境を紹介していきます。
ノートパソコン型のゲーミングPCでゲームをする人
現在「ゲーミングノート」でゲームをプレイしていて、ノートパソコンのキーボードを使用している人。
そして外付けのゲーミングキーボードの購入を検討している人にはおすすめです。
ゲーミングノートで外付けのキーボードを使用する場合は場所もかなり必要です。その点片手キーボードなら最小のスペースで完成しますのでこの環境なら相性はかなりいいです。
作業でBluetoothのキーボードを使っている人
通常のデスクトップ型のゲーミングPCでも普段の作業はBluetoothのキーボードを使用していて、ゲーム時には片手キーボードに変更するそんな使い分けの人には片手キーボードもおすすめです。
これはBluetoothのキーボードはケーブルがないのでキーボード交換も割と簡単にできることがメリットな使用方法です。
筆者は有線のキーボードと片手キーボードを使用していたのでゲーム時と作業時のキーボード入れ替えが大変だったのでそれを軽減した環境です。
アナログスティックや十字キーのような機能が欲しい人
片手キーボードのアナログスティックや十字キーのような特殊なキーが必要な人は片手キーボードがおすすめです。通常のキーボードにはない特殊なキーがあるのも片手キーボードのメリットです。
ゲームに使用したり、マクロ機能で便利に設定したり、自分はうまく使いこなせませんでしたが使いこなすことができれば最強のデバイスになります。
片手キーボードはおすすめできるデバイスか!?
最後に片手キーボードを実際に使ってみて人におすすめできるデバイスか考えてみましたが、コレ!という使い道が決まっている人にはおすすめですが、なんとなく片手キーボードが欲しいと思った人はデメリットも考えて購入をした方がいいと思います。
以上で今回の片手キーボードの記事は終了です。
最後まで見てくれてありがとうございました。
筆者はブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスの特にゲーミングキーボードのレビューやためになる情報を紹介しています。もし興味があれば是非チェックしてみてください。YouTubeの文字をタップすればチャンネルを見ることができますので是非是非よろしくお願いします。
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