日本語配列のキーキャップ少なすぎ問題!!解決策まとめ!ゲーミングキーボード改造計画!US配列の方がおすすめ!?

キーボードレビュー

こんにちは。ゲーミング大好きタオルまるです。

あなたのキーボードの配列は「日本語配列」ですか?「英語配列」ですか?

今回は日本語配列を普段使用している筆者が日本語配列のキーキャップの少なすぎ問題の解決策を紹介していきます。

日本語配列とは、英語配列とは

日本語配列(JIS配列)は日本専用の配列です。

他には一番多い英語配列(US配列)、ヨーロッパの方で主流な「UK配列」などがあります。

日本語配列のレイアウト(キーの配置)は日本だけですが、「US配列」や「UK配列」は国によってキーの印字だけ変更していて同じレイアウトです。

意外に知らないのですが、日本語配列のレイアウトは日本だけで世界的に見れば特殊なんです。

日本語配列と英語配列の違い

「日本語配列」と「英語配列」の違いはそもそもキーの数から違います。「英語配列」では半角/全角キー変換/無変換キーがありません。

他にもスペースキーのサイズ、ENTERキーの形状等々サイズ感の違いや記号キーの配置などが違います。

キーキャップはほとんどが英語配列モデル用

キーキャップを買おうとすると「Amazon」や「国内のゲーミングデバイスショップ」、「海外の通販サイト」などで購入することになるんですが、日本語配列が一番ありそうなアマゾンでさえ日本語配列のキーキャップはほとんど販売されていません。

日本語配列のキーボードに英語配列のキーキャップを使用してみた。

実際に日本語配列のキーボードに英語配列の「キーキャップ」を使用するとどのくらい合わないのか検証してみます。今回使用するキーボードはRAZERの「BlackWidow Elite」日本語配列です。

BlackWidow Elite

キーキャップを取り外すには「キーキャッププラー」があれば便利なので一つは持っておきましょう。

この「日本語配列」のキーボードを「US配列」のキースイッチを付けてみた画像はこちらです。

キーキャップ

「日本語配列」と「英語配列」ではキーの数が違うので「英語配列」ではキーの数が足りません。テンキーなどの右側は問題なく使用できますがやはり無理やり感が強いです。

ちなみに無理やりすべてを合わしてみるとこんな感じです。

キーキャップ付け替え

形状が違うキーをもともとのキーを使用したり、無理やり少し小さいサイズを使用しています。

これをギリセーフと見るか、全然アウトと見るかはあなた次第です。ちなみに使用感は問題ありませんでした。

まあ、とりあえず筆者のセンスのなさだけはわかっていただけたと思います。

日本語配列でもキーキャップを楽しむ方法

「日本語配列」でもキーキャップを楽しみたいという人に向けてどのような手段があるかまとめてみました。

数少ない日本語配列のキーキャップを購入する

日本語配列のキースイッチは少ないながらもデバイスメーカーが販売してるものがあります。Amazonなどでは「FILCO」や「HyperX」があります。

無理やり英語配列を使用する

上記のように「サイズが合うキー」だけ使用して「合わないキー」はもともと使用していたキーキャップを使用する方法です。

センスがいい人ならかっこいいキーボードが作れそうです。筆者には無理だったので誰かかっこよく出来たらTwitterに画像ください。

キーキャップを自作する

キーキャップはレジンを固めて自作することが可能です。

beikomeさんという方がキーキャップの自作に挑戦しているブログが結構細かくてわかりやすかったので紹介しておきます。

一部だけキーキャップの付け替える

全部の「キーキャップ」を付け替えるんじゃなく一部のキーを入れ替える方法もあります。

肉球キーキャップ

ESCキーのみ変更だとか、WASDだけ変更するとかです。Amazonや専門サイト(遊舎工房、ふもっふのおみせ)に販売しています。

まとめ

やはり「日本語配列」が独特ということもあり、キーボード改造やキーキャップも付け替えなど、マイナーな製品は選択肢が少ないようです。

筆者は「日本語配列」に慣れていて「英語配列」は苦手なんですが、キーキャップの種類の違いから「英語配列」に移行しようか悩んでいます。

英語配列のキーキャップは「AliExpress」や「Wish」など中国の格安通販サイトで大量に販売されているので、種類も多く値段も安いのでかなり楽しいです。

今回のブログで紹介した「英語配列」のキーキャップも「AliExpress」で2066円で購入しました。購入から到着まで2週間ほどかかりますが、おすすめです。

最後まで見てくれてありがとうございました。

ゲーミングデバイスの紹介やタイピング動画、キーボードの掃除動画などをYouTubeでも配信していますのでよかったらそちらもチェックしてみて下さい。

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