こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はRAZERのゲーミングキーボード「Ornata Chroma」をレビューしていきます。
読み方は「オーナタ クローマ」です。「ornata」の意味は美しいだそうです。蜘蛛の名前が由来だそうです。
RAZERのOrnataシリーズは「メカメンブレン」という他にはない特殊なキースイッチで新しい打鍵感が特徴です。
もくじ
Ornata Chromaの特徴
配列は日本語配列です。
メカメンブレンスイッチ採用
Razer™ メカ・メンブレンテクノロジーを採用していて、メンブレンスイッチのソフトタッチ感と、メカニカルスイッチの素早い操作性を併せ持ったスイッチとのことです。
実際に触ってみるのが1番いいのですが、打鍵感はかなり気持ちよくタイピングできます。「カチカチ」とメカニカルのような音もなります。
RAZERの緑軸(他社の青軸)と比べると「カチカチ音」は少し低めな音です。
キーボードのキーストロークが短く、キーは少し重めの押し心地です。
ベースがメンブレン式のキーボードなのでキーボード自体もかなり薄く作られています。
Ornata Chromaの外観
フルサイズのキーボードなのでパームレストを入れたらかなり大きく場所を取ります。
キートップは動作を素早く認識するために薄めのキートップを採用しています。パンタグラフのキーボードに少し打鍵感がちかいので、ノートパソコンの打鍵感に慣れている人は通常のゲーミングキーボードよりも使いやすいでしょう。
滑り止めは角に小さめなのが4つあります。メカニカルキーボードより軽いのが原因か滑り止めが弱いのか、キーボードが滑りやすいです。使用には特に問題はないです。
角のラバーの近くに角度調整の爪があります。この爪には滑り止めは付いていません。
Ornata Chromaはこの値段のキーボードには珍しくパームレストが付属しています。
このパームレストがとにかく最高でした。ふかふかなクッション性で真ん中に大きく「RAZER」のロゴが入っているのもかっこいいです。表面も革製となっていて質感がかなり高い。
パームレストの裏側には6ヵ所に滑り止めが付いていて、パームレストをつけることでキーボードの滑り止めが強化されます。
キーボードとパームレストはマグネットで装着できます。
Ornata Chromaでフォートナイトを実際にゲームしてみた
フォートナイトやブログ執筆作業で実際に使用してみての「良かったところ」と「いまいちなポイント」を紹介していきます。
良かったところ
打鍵感が気持ちいい
メカメンブレンキーボードはメカニカルキーボードとは違う打鍵感で筆者は病みつきになってしまいました。ずっとタイピングしていたい。。
打鍵感は体験しないと分かりにくいですが、クリッキーな(RAZERの緑)軸とは違います。なんていうか少し柔らかいというか、遊びがあるというか言葉で言い表せない気持ちよさがあります。
コスパ最高のキーボード
Ornata ChromaはRAZERのキーボードの中では上位のエントリーモデルという位置にあります。
Amazonでは現在1万円以下で購入出来ますが、付属のパームレストや質感、打鍵感などコスパ的にはかなりおすすめできるキーボードです。
パームレスト質感が最高
このOrnata Chromaのレビュー記事の半分くらいはパームレストを褒めているんじゃないかというくらいパームレストはよかったです。マグネットで付け外しが可能なので、他のキーボードでも使えるし軽くて、滑り止めが強力だし、質感最高だし、もうこれ単品で販売した方がいいんじゃないの!?というくらい最高のパームレストです。
いまいちポイント
パームレストをつけないと滑る
外観紹介の時にも言いましたが、キーボード単品で使用していると滑ります。特にパームレスト無しで爪を立てて角度調整している状態ではかなり滑ります。
パームレスト必須です。
キーが少し固く疲れやすい
メカメンブレンキーボードが打鍵感が少し固く、タイピング作業を数時間していると左手の薬指と小指が疲れます。
ゲームなどでは良いですが作業用としては少し注意が必要です。
スペースキーが小さい
スペースキーが小さいのはデメリットです。慣れたら全然問題ないのですが、慣れるまではスペースキーを押し間違えがありました。
メカメンブレンキーボードのまとめ
今回はRAZERの「Ornata Chroma」を紹介していきました。
現在は購入してまだ10日ほどしか使用していないので耐久性は分かりませんが、もし故障したらこの記事に耐久性について追記します。
ロジクールのメンブレン(G213)も所有していますが、筆者的にはこちらのメカメンブレンキーボードがお気に入りです。
G213のレビュー記事も紹介しています。興味がある人はチェックしてみてください。
最後まで見てくれた方ありがとうございました。
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