こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
筆者はブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスの特にゲーミングキーボードのレビューや情報を紹介しています。
そのYouTubeの動画編集で使用する動画編集ソフトはチャンネル登録者が0人の時から現在まで1番人気といわれる「Adobe」のPremiere PROを使用していましたが、最近「iPad」の動画編集アプリLuma fusionに変更して動画編集をするようになりました。
今回は「その理由」や「移行しての使用感の感想」などを紹介していきます。もし「動画編集をしようとしてどのソフトを使うか悩んでいる人」、「現在プレミアプロを使用していて使いこなせてないと感じている人」に参考にしてほしいです。
ちなみに筆者の動画編集の頻度は週2回動画をYouTubeにUPしていて動画の長さは10分から20分くらいで動画を見てもらえればわかりますが単純な編集がほとんどです。
もくじ
動画編集環境が変わったきっかけ
もともと「ゲーミングPC」を使ってプレミアプロで動画編集をしていた筆者ですが、現在は「iPad」で動画編集をしています。
不満もなく動画編集をしていた筆者が環境を切り替えた理由は新しいゲーミングノートを購入したことです。
23万円位のハイスペックゲーミングノート(UL7C-R37)を購入してもともと持っていたパソコンを売却したタイミングでまさかの購入したPCの不具合発生(コイル鳴き)です。
結局、修理サポートにして修理に出す羽目に。。。その結果、手元にパソコンはなくて、あるのはiPad Proのみでした。
そんな感じで「iPad」のLuma fusionで動画編集をやってみたんですが、これがかなり快適でこれでええ!!となってしまった感じです。この記事の後半で切り替えた感想なんかも紹介します。
変更前の動画編集環境(ゲーミングPC)
まずは、もともと使用していた動画編集の環境を紹介します。
「ゲーミングPC」で動画編集をしていて使用していたAdobe Promiere Proのサブスクリプションサービスの料金は年契約で一か月税込みで1848円で、1年間の合計は22176円と結構高いです。
使い続ける限り1年更新で毎月この金額が発生します。
毎月、高い高いと思っていたんですが、実はこの金額はセール時の契約なので通常より安く使えてはいたみたいです。
ちなみに通常料金では年契約の月々払いで税込み2728円かかるみたいで、1年間の合計が32736円!!セール時より10560円高いです。
もしプレミアプロを契約する場合はセール時を狙いましょう。(不定期で年間数回あるみたいです)
変更後の動画編集環境(iPad Pro)
新しい環境は、修理のためゲーミングPCが手元になくなり仕方なく持っていた「iPad Pro」のLuma fusionで動画編集をすることになりました。
「iPad Pro」のスペックは2020年モデルでストレージは256GBで使用用途はYouTubeの台本を書いたりペンシルでメモを書いたりなどで軽い作業用として所有していたものです。
「Luma fusion」の値段は買い切りで3680円とiPadのアプリの中ではかなり高い方ですが、プレミアプロと違って1度払えばずっと使えるので長く使えばすぐ元は取れる金額です。(2か月使えばLuma fusionの方がお得です)
一度支払ったらサブスクリプションサービスのように毎月の請求がないので気が楽にもなりました。
プレミアプロからLuma fusionに変更
実際に動画編集の環境をiPadのLuma fusionに変えてみて使用感や気になるところを紹介していきます。
変更してよかったところ
まずはLuma fusionに変更してよかったと感じたところを紹介していきます。
Luma fusionの方が簡単に使える
「Adobe」のプレミアプロはプロ仕様の本格派動画編集ソフトですが、難易度が筆者にとっては高くプレミアプロの機能はほとんど使いこなせていませんでした。
しかし、「iPadのLuma fusion」は直感的な操作でシンプルな操作で編集ができました。
自分はiPad系のYouTuberの平岡さんという人のYouTube動画で「Luma fusion」のやり方を学びましたが、プレミアプロより断然簡単に使用することができました。
複雑な編集や動画編集のスキルを取得したいという人以外は「Luma fusion」で動画編集をすることをおすすめします。
毎月の支払いがない心理的メリット
プレミアプロは2,3000円ほど毎月使用料がかかるサブスクリプションサービスなので週2本、1か月で8本の(しかも収益ほとんどない)動画作成のために毎月お金を払い続けないといけません。
これが心理的にかなりのストレスで「早くAdobeのソフト分くらいは稼がないと」と無駄に焦っていました。
それに比べて、Luma fusionは買い切りの3680円で一度お金を払っただけで動画編集し放題です。
3680円という金額は決して安い金額とは言えませんが、一度払ったらその後お金がかからないというのはいい意味で焦りがなくなり余裕ができた気がしました。
収益化ができている人はいいかもですが、収益化を目指している人は「Adobe」のサブスクの支払はちょっとしんどいです。
動画編集をできる時間が増えた
これは「Luma fusion」や「プレミアプロ」というソフト面のメリットではないのですが、「ゲーミングPC」から「iPad」で動画編集をすることになったことでどこでも持ち運んで少しの時間でちょこちょこ作業をすることができるようになりました。
「持ち運びができるラップトップ型のPCなら同じじゃん」と思うかもしれませんが、筆者はゲーミングノートで動画編集をしていましたがiPadになってから動画編集効率が爆上がりしました。
ゲーミングノートとiPadでも「パソコンの起動時間」や「ソフトの起動時間」、「重量」などでiPadはかなりいつでもどこでも作業ができます。
最近、iPad大好きですw
変更していまいちだったところ
今度は実際に動画編集を「iPadのLuma fusion」に切り替えていまいちだと感じたところを紹介します。
新しい操作に慣れることが手間
動画編集のソフトとしては使い方は似ているところもあるのですが、マウスによる操作から画面タッチ(トラックパッド)での操作が最初はかなり違和感を感じて慣れるまでは効率も悪く「プレミアプロならこうやってたんだけど、どうやるんだろ?」みたいなことが多発します。
パソコンのマウス操作とiPadのタッチ操作はやはり違います。
後、まあ使い慣れていないアプリなので当たり前ですが、慣れて使えるようになるまでの練習や勉強が必要です。
できることがプレミアプロの方が多い
筆者はプレミアプロの半分(10分の1かも)の力も出せていない初心者レベルの動画編集者ですが、それでも「Luma fusion」に変更してこれは「プレミアプロ」ならできたのにということがありました。
例えばキーボードのショートカットの変更です。
キーボードのショートカットをプレミアプロの時は自由に設定で変更できたので動画のカット編集をCキーに割り振っていてCを押すだけでどんどんカットできてかなり便利だったんですが、「Luma fusion」の場合はもともとのショートカットcmdキーとBキーの同時押しから変更はできません。
最近は少し慣れて問題なく使えるようになりましたが自由に変更できたらもっと快適になるでしょう。
自分は使いこなせれてないのですがより上級的な動画編集の場合はもっと不満を感じることがあると思います。
Luma fusionに切り替えの注意点
はい。いかがでしたでしょうか?動画編集は人によって使用用途(編集の内容)が違うのであくまで筆者の意見です。
しかし、正直ほとんどのYouTubeの動画作成やプライベートでの動画編集の場合は特に不満もなく快適に使えることでしょう。
ちなみに注意点ですが、組織的に動画編集をしている人や依頼されて動画を編集作成することを仕事にしようとしている人はAdobeのプレミアプロの方が確実にいいと思います。
専門的にできることが多いし、「Luma fusion使えます!」とアピールしてもほとんどの人は「???」となることの方が多いからです。
最後まで見てくれてありがとうございました。快適で良い動画編集ライフを送りましょう。
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