こんにちは!ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はRAZERのHuntsman V2TKLのレビューを紹介していこうかと思います。
実は筆者は以前にHuntsman V2は買わないというYouTube動画を紹介したんですがジャンクで激安だったので購入してしまいました。結局、修理不可でUキーが使えないんですが、Uキーは筆者は使用しないのでゲームにも使えてレビューができたので紹介していきます。
ちなみにこれがYouTubeのHuntsman V2のジャンク品修理動画です。(修理してないけど)
こんな感じで筆者はブログ以外にもYouTubeでゲーミングデバイスのレビューや紹介をしています。「プレゼント企画」なども計画しているのでもし興味があればチェックしてみてください。
もくじ
Huntsman V2の特徴
まずはRAZERの「Huntsman V2」の特徴を紹介していきます。
- 光学式のキースイッチで性能と耐久性が高い
- 「フルサイズ」と「TKLサイズ」が選択可能
- キースイッチが「クリッキーな紫軸」と「静音リニアの赤軸」が選択可能
- ポーリングレート8000hzと従来のキーボードの8倍
- 簡易的なパームレストが付属
RAZER Huntsman V2 TKLの外観
RAZERの「Huntsman V2」にはフルサイズとTKLサイズの2種類がありますが、筆者が購入したのはTKLサイズのキーボードです。まずは、外観を紹介していきます。
外箱は従来のRAZERのキーボードの箱の倍くらい厚みがあります。キーボードの他にパームレストがある分、厚みがあるんでしょう。結構ごつい箱です。
グリーンとブラックのいつもながらのRAZERカラーの外箱です。(テンションが上がってくる)
裏面はこんな感じです。かっこいい「パームレスト」が写っていますね。
Huntsman V2 TKL本体です。
見た目は超絶シンプルなゲーミングキーボードですね。静音リニアの赤軸ならキーも静かなので職場で使用していてもゲーミングキーボードとは思われることはないでしょう。
パソコンに接続すれば美しいライティングが印象的です。う、美しい!
ライティングを「ON」にすれば一気にゲーミングキーボード感が強くなって「ゲームするぜ!」感が出てきます!ライティングはやはり必要ですね。
付属のパームレストです。以前の「Huntsman Elite」や「Blackwidow Elite」などのようにマグネットでくっつくことはないパームレストです。
キーボードと合体する機能はない普通のふかふかのかっこいいパームレストです。
静音リニアの赤軸です。RAZERの最新技術の中でも特に最新のキースイッチで性能が高く何より静かで使いやすいキースイッチです。
実際の使用感紹介
実際にタイピングやフォートナイトなどのゲームで使用してみた使用感を紹介していきます。
全体的にはかなり高評価なゲーミングキーボードです。
実際に使用して良かったところ
まずは実際に使用して良かったと感じたところを紹介していきます。
静音リニアの赤軸は圧倒的な静かさ
実際の静音リニアの「Huntsman」を試せる人は一度実機を触って欲しいです。圧倒的なまでの静音キースイッチ!!
近くに人がいたり、職場で使っていても誰からも不満を言われることがないと言える静かさです。これで文句を言われるならどのキーボードでも文句を言われます。
金属音対策が完璧です
Huntsman V2はキーボードの内部に防音フォームというクッションシートのようなものを入れていて、金属音が完全に排除されています。
正直、静音リニアの静かさの欄で一緒に紹介してもいいくらいのことでしたが、金属音対策というどのメーカーもいまだに手をつけていなかったことなので、筆者的には1番の感動ポイントです。
今後のゲーミングキーボードではこれが主流になる日も近いでしょう。
ゲームでかなり有利に遊べる
筆者が購入した静音赤軸の「Huntsman V2」はアクチュエーションポイント1.2mmとゲーム特化の銀軸並みの高速動作でゲームをするにもかなり有利に遊べるスペックのゲーミングキーボードです。
他にもパソコンとキーボードの転送速度が従来の8倍の8000hzと現時点での最高性能です。まあ、性能が高すぎてポーリングレートの違いが体感できるかは謎ですがw
筆者は違いが判りません。
使いやすいゲーミングキーボード
筆者が購入したTKLサイズはコンパクトでデスクにも余裕ができるちょうどいいサイズです。ケーブルも着脱式で取り回しも◎。
ライティングをOFFにすればシンプルで職場でもゲーミングキーボードとバレずに使用できるシンプルさで使いやすい!
逆にライティングをONにすればゲーミングキーボードとしてテンション高くゲームも可能です。
まさに痒いところに手が届いている万能機と言えるでしょう。
いまいちだと感じたところ(惜しいところ)
今度は逆に「Huntsman V2 TKL」のいまいちなところや惜しいところを紹介していきます。
値段が高い
RAZERの「Huntsman V2」は値段がかなり高いです。アマゾンでTKLサイズが20800円、フルサイズが25800円です。
パームレストがついているからかもだけど高すぎです。フルサイズはいつものフラッグシップ(Eliteシリーズ)より安いからそんなに高く感じませんが、TKLサイズの2万円越えは高すぎる。
ゲーミングキーボードの金銭感覚がバグっている筆者でも高く感じます。
TKLが特に高い。
初期不良が多い?
筆者調べでは他のゲーミングキーボードより初期不良が多く感じます。「コイル鳴き」が特に多く、ライティングをONにしたらキーから「キーン」という高音のコイル鳴きが発生します。
これは「Huntsman V2」というより「Huntsmanシリーズ」すべての問題だと思います。以前筆者が購入した「Huntsman Elite」もENTERキーがライティングが光っているときにコイル鳴きが発生していました。(ライティングを消したら消える)
RAZERはコイル鳴きをメーカー保証で交換してくれるらしいのでもし初期不良が発生した場合はメーカーか購入ショップに相談しましょう。
静音リニアの打ち心地は好みが分かれるかも。
最強のキースイッチの静音リニアの赤軸はめちゃくちゃ静かで上質な打鍵感です。
キーの押し心地も柔らかくタイピングしていて疲れにくい優秀なキースイッチです。しかし、この上質すぎるやさしい打鍵感は苦手な人もいるだろうなと思いました。
贅沢な悩みなんでしょうが、なんというか静かすぎるというか優等生過ぎる使用感で完成され過ぎているんです。多分使用したことがある人は言っている意味が分かると思いますがもし不安な人はぜひ一度実機を触ってみることをおすすめします!
Huntsman V2の満足度を紹介!
はい。いかがでしたでしょうか?筆者的には静かな打鍵感と上質な打ち心地が気に入っていて、当分はこれがメインで使っていこうと思っています。
同じ部屋に家族がいても気にしなくてもいいのはやはり気が楽です。静音最高!!
値段は高いですが、以前ゲーミングキーボードの寿命の記事を紹介したときにも言いましたが、ゲーミングキーボードは大事に使えば10年以上!!Huntsman V2は耐久性も高いので20年くらいは使えるかも!
そう考えると2万円というのは格安なのでは?と思わせてくれます。最高級の打鍵感あなたも一度味わってみてください。
最後まで見てくれてありがとうございます。筆者はブログ以外にYouTubeでもゲーミングデバイスについてレビューや情報発信をしています。もし興味があればYouTubeもチェックしてみてください。
コメント