こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
普段はブログやYouTubeでゲーミングデバイスの紹介やメンテナンス情報や静音化の改造などのキーボードについて紹介している筆者です。ちなみにYouTubeではこんな感じの動画を配信しています。Apex Proをジャンクで購入した時の汚れ掃除動画です。
それでは今回はそんな「APEX PRO」の紹介レビューをしていきたいと思います。
このApex Proはフリマアプリでジャンクだったのを激安で購入したので付属品はなく、キーボード本体のみの紹介になります。ちなみに動作確認で問題なく使用できて、現在も使用しています。
もくじ
簡単まとめ
最初に簡単に結論を言うと、ゲーム用に作業用に最強です。これを使うだけでフォートナイトで強くなりました!!
APEX PROの特徴
- 「Steelseries独自」の「OmniPointスイッチ」搭載でアクチュエーションポイントが0.4㎜~3.6㎜まで変更が可能
- アクチュエーションポイントの変更でゲーミングキーボード最速のアクチュエーションポイント0.4㎜に変更可能
- 有機ELディスプレイ搭載
- USBポート搭載
Apex Proが最強のキーボードといわれる理由
「Apex Pro」はゲーミングキーボード2019年12月18日に発売して1年半以上経過した現在も最強のゲーミングキーボードといわれています。
キーボードのスイッチを押し始めてから作動するまでの距離のことをアクチュエーションポイントといいます。この数値が短ければ短いほどキーボードが速く反応して、ゲームで動作が有利になります。
他のキーボードのアクチュエーションポイントは、一般的な「赤軸」といわれているキーボードで2.0㎜。
ゲームに特化しているスピード軸といわれている「銀軸」のスイッチでも1.2㎜です。「RAZER」の最速といわれているキーボードでも1.0㎜だったりする中でこの「Apex Pro」は0.4㎜で2倍以上の性能で操作可能です。
OmniPointスイッチしか勝たん
「Apex Pro」の一番の特徴のアクチュエーションポイントをキーごとに変更できる機能があります。キーごとに調整できるので様々な使い方が出来て便利です。
ゲームをプレイする時は全体的にアクチュエーションポイントを全体的に浅めに設定して、特に移動の「WASD」は最速の0.4㎜、誤入力しがちなEキー、Rキーなどのコマンドキーは少し深めに設定すると押し間違えを防げます。
タイピングや作業用などの普段使用では文字入力の誤入力を減らすために全体的に深めに設定する。
このようにいろんな使い方ができるので、Apex Pro1台でゲームにも作業用にも自分に合った最適な設定が可能です。
ちなみにファンクションキーや矢印キーなどは「赤軸」です。アクチュエーションポイントの変更が可能なのは白いキースイッチのところのみです。まあ、ファンクションキーや矢印キーには「omniPointスイッチ」は必要ないと思いますが、、、
APEX PROの外観(商品紹介)
今回紹介する「Apex Pro」はジャンクとして格安で購入したため付属品(パームレスト)はなかったのでキーボード本体のみの紹介になります。
右上に[有機ELディスプレイ]や[メディアコントロールキー]がありますが、それ以外はシンプルなキーボードです。フレームは耐久性が高いアルミニウム合金で航空機に使用されているくらい耐久性が高い素材なので安心です。おそらく強度的には空も飛べるはずです!!
裏面はかなり筋肉質でかっこいいです。滑り止めが角にありしっかりグリップしてくれます。
太目なケーブルは好きなところから出せるようになっています。
ケーブルはかなり太めで二股になっています。USBケーブルは一つがキーボード用でもう一つはキーボードに付属しているUSBポート用となっています。
キーボードの奥の左側に「USBポート」があります。手元に「USBポート」があれば意外と便利です。こちらにマウスやヘッドセットなどのUSBを接続することも可能です。
パソコンに接続してみました。ライティングはかなりきれいです。所有しているゲーミングキーボードの中でもトップクラスにかっこいいライティングです。
右上に「有機ELディスプレイ」や「メディアコントロールキー」があります。
「有機ELディスプレイ」の良い使い道はまだ見つかっていませんが、「メディアコントロールキー」はかなり便利です。この右の二つのボタンで「アクチュエーションポイント」の設定なども可能です。
実際に使用してみた感想
実際にフォートナイトやブログ作業で使用してよかったところやいまいちなところの感想を紹介していきます。
使用してみてよかったところ
まずは「APEX Pro」を使用してみてよかったところを紹介していきます。
0.4㎜から変更可能なアクチュエーションポイント
0.4㎜から3.6㎜で10段階でアクチュエーションポイントの調節がキーごとに個別に設定が可能です。これがかなりゲームにタイピングに相性が良く、タイピングはタイピングの設定で、ゲーム中はゲームに有利なように設定ができます。
設定の自由度もかなり高くきちんと設定すればかなり使いやすいキーボードです。
メディアコントロールキーと有機ELディスプレイ
マウスホイールのようなダイヤルで音量調節が可能です。直感的に使えて、使いやすく押し込むことでミュートになります。メディアコントロールキーはかなり便利でゲーミングキーボードにはかなり相性がいい機能だと思います。
「有機ELディスプレイ」に色々な画像やロゴ、文字がが設定可能です。また、右のホイールとボタンでアクチュエーションポイントの設定やライティングなどの設定もキーボードのみで設定可能です。
打鍵感が最高
タイピングの打鍵感が軽く「カタカタ」と気持ちよくタイピングができます。スペックの押加圧は45gと特別軽いわけではないのですが、他のキーボードより軽くタイピングが出来て疲れにくいです。
いまいちなところ
次は使用してみてのいまいちなところを紹介していきます。
ケーブルが太い
最近のフラッグシップモデルの特徴といってもいいかもしれませんが、ケーブルが太くて取り回しがしにくいです。正直USBポートとかが付くせいでケーブルが太くなるなら、なくていいと思います。デスクまわりが太いケーブルのせいでスッキリしません。
値段が高い(在庫が安定しない)
最強のキーボードなので仕方がないですが、値段が高いです。TKL(テンキーレス)モデルは値段が英語配列が27500円で日本語配列は3万円を超えています(定価より高いです。)
発売されて現在も在庫が安定していません。特に日本語配列モデルはずっと在庫がないです。この値段でも人気すぎて生産が追い付いていないみたいです。
まあ、日本語配列は生産数自体が英語配列に比べて格段に少ないのでしょうが、、、
日本語配列の人は定価より高い値段で販売されているので要注意です。
Apex Proの結論 購入する価値
「Apex Pro」の結論としては値段は高く入手しにくいですが、ゲームに作業にと使用感はかなり高い万能なキーボードです。使用感はかなり高いというか、所有しているキーボードの中で一番使いやすいかもしれません。
27000円ほどするのでかなり高級なキーボードですが、購入すれば大満足なキーボードになること間違いなしです。
最後まで見てくれてありがとうございます。良かったらYouTubeでもゲーミングデバイス(主にゲーミングキーボード)を紹介しているのでチェックしてみてください。
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