こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はゲーミングデバイスではなくiPadの純正ケースキーボードの「magic keyboard」をレビューして紹介していこうと思います。
ゲーミングキーボードマニアが「Magic Keyboard」の紹介、使用感のレビュー、「Smart Keyboard Folio」との使用感の比較を紹介していきます。
筆者はブログ以外にもYouTubeでゲーミングキーボードやゲーミングPCなどの紹介もしています。もしパソコンゲームに興味がある人はぜひチェックしてみてください。
もくじ
Magic keyboardとはどんなもの？
まずは簡単に「Magic Keyboard」を紹介していきます。
Apple純正の「iPad Pro」と「Air」に使用できるトラックパッド付きケースキーボードです。強力なマグネットでiPadとくっつき自由に角度も調整できるのが特徴です。
キーボードやトラックパッドの使用感もMacbook並みの快適さで値段も高いが使用感、満足度はかなり高い周辺機器です。
ちなみに値段は「11インチサイズ」で32980円で「12.9インチサイズ」だと41580円とゲーミングキーボードで2.３万円のキーボードに慣れている筆者でも正直引くくらい高いです。
しかし、なんだかんだ「iPad」でがっつり作業をしているYouTuberなどは高いと文句は言いつつも「Magic Keyboard」を使用しています。その理由もこの記事で説明していきます。
magic keyboardの外観紹介
今回紹介する「Magic Keyboard」は11インチのサイズのものです。キーボードのサイズが小さい分12.9インチと比べて左右の特殊キーが小さくなっています。
「Magic keyboard」にはカメラ面に「Apple」のロゴもあります。中古で購入した「Magic keyboard」なので少し汚れていてごめんなさい。すぐ汚れますｗ
開けるとこんな感じです。iPadではなくMacbookでしょ！という気持ちになるくらいトラックパッドが似合っています。使用感もよく便利です。キーは拭いても拭いてもすぐにテカります。
可動部は縦はこのくらい垂直になります。動画とかをデスクにおいて見るときには便利です。
最大に開くとこんな感じです。「11インチサイズ」なら普通に使うときはこの角度でちょうどいいです。角度調節は範囲内なら自由に変更可能です。
左側に「USBポート」があります。充電用のみでデータ転送などでは使用できません。
実際の使用感紹介
それでは実際の使用感を紹介していきます。パッとわかるメリット、デメリットや実際に使用してわかったメリット、デメリットを詳しくお話ししていきます。
使用して感じた良かったところ
使用して感じた良かったところ、メリットに感じたところを紹介していきます。
トラックパッドが使いやすい
基本的にマウスを普段メインで使用している筆者は最初はトラックパッドは使いにくく感じていましたが、少し使っていると慣れてきました。
トラックパッドを使いこなせればiPadの画面に触ることが半分以下になり時短！そして、疲労度が格段に減ります。
トラックパッドの速度を「一番早いより一つ左」にして使用して慣れることができればさらに快適です。
タイピングが気持ちよすぎる件について
「Magic Keyboard」のタイピングの使用感は最高の一言です！
軽いうち心地ですが、従来の薄型キーボードより少し深さがあってタイピングミスも少なく押し間違いも減ります。
打ち心地になんというか高級感を感じます。打鍵感が気持ち良すぎて作業に使っていると休憩できません！！永遠に作業できる！！
充電用のUSBポートがキーボードに付いている
キーボードの左側に充電用の「USBポート」が１つあります。充電以外では使用できませんが、充電しながらiPadのポートが一つ分使えるようになるのでかなり便利です。
個人的には有線イヤホンをiPadに接続して動画編集をしていることが多いので充電しながらでも有線イヤホンを使用できるのが大きなメリットです。
使用して感じたイマイチなところ
それでは今度は「Magic Keyboard」のいまいちなところを紹介していきます。
値段が高い
まあ、これは言うまでもないことですが「Magic Keyboard」は高いです。キーボードの値段とは思えないくらい高いです。
１１インチサイズで32980円で、12.9インチサイズでは41580円です。
ちなみにiPad無印の６４GBの値段は39800円です。iPadよりキーボードの方が値段が高いのは絶対におかしいです。
この値段設定は絶対におかしい！！足元見過ぎです！まあ、買うけど。
リセールバリューが高いので売却時の値段もかなり高めで売却できるのはうれしいですが、でも高い！！
重量が結構重い
11インチサイズの「Magic keyboard」の重量は約６００ｇです。（12.9インチは約７００ｇ）
iPadProより重くてかなり重量感があります。
筆者はバックパックに入れて持ち運ぶのであまり気になりませんが、肩掛けバッグや手で持ち運ぶ人は重くてダメージがあるかもです。みんな重いって言ってますねｗ
重心がイマイチ
「Magic keyboard」を付けたiPadは重心が少し後ろ側になり足において使うと少し不安定になります。
テーブルで使うのには問題は全くないですが、不安定な場所では使うには注意が必要です。後ろに倒れます。
11インチのMagic keyboardは小さい
これは12.9インチでは問題ないですが、11インチの「Magic keyboard」はサイズが小さくiPadとキーボードの距離が近くなっています。
これによって0キーの右のーキー（伸ばすキー）を押すときやbackspaceキーを押すときに指がiPadの画面に「カツっ」と頻繁に当たります。現在は「Magic keyboard」を購入して4か月以上たっていますが、結局慣れませんでした。
指が当たって集中が切れます。
そして11インチは従来のキーボードよりサイズが小さいのでキーのサイズ感が違います。
普段パソコンとかで慣れている人はミスタイプがかなり増えます。筆者はパソコンでもタイピングすることがかなり多いのでこの違和感が一番の不満点かもしれません！サイズが違うのでどちらを使っていてもミスタイプが増えるようになります。
12.9インチを最近購入したので改善したか、後日比較記事をUPします。
Smart Keyboard folioと比較しての感想
同じ純正iPadのケースキーボードの「Smart Keyboard Folio」は値段が21800円（11インチ）と24800円（12.9インチ）なので値段差は11インチサイズで１１１８０円プラス。12.9インチサイズで16780円プラスになります。
さすがにこの差額は高すぎると誰もが思っていますが使用感の快適性と所有欲の満足度も高いのでかなり悩むところです。
「Magic keyboard」のメリットはトラックパッドがついていること等いろいろありますが、一番の大きなメリットは開け閉めが楽で簡単に使えて片手で閉めれることです。
これは実際に使用してみないとわからないと思いますが、「Smart keyboard folio」の場合は開くときは一度iPadを立ててキーボード面を下に開く、iPadをちょっと浮かせて位置を調節して置くという感じで使用しますが、
「Magic keyboard」の場合は左手でキーボードを抑えて右手でiPadを開くだけで使用できます。
閉めるときも同じで「Smart keyboard folio」はマグネットでくっついているので左手でキーボードを抑えて右手でiPadを外します。（マグネットでくっついているので結構力がいる）
「Magic keyboard」の場合は片手でぱたんと閉めることができます。この毎日何回も繰り返す作業が地味にストレスを生むので「Magic keyboard」は値段以上の価値はあると思います。
多分次も「Magic keyboard」を買って使用しています（お金があったらですがｗ）
【結論】買ったらわかるMagic Keyboardの魅力
いかがでしたでしょうか？「Magic keyboard」は値段は高いし重量もかなりずっしりとしていて重いです。デメリットに感じることはたくさんあります。
しかし、そのデメリットがあっても次も「Magic keyboard」を買うと思える魅力が多くあります。
快適な使用感、気持ちがいい打鍵感、USBポートなどの機能面などなど、これがiPadガチ勢達の多くが「Magic keyboard」を使用している理由だと思います。
特にタイピングをすることが多い人は絶対「Magic keyboard」をおすすめします！！
以上で今回の「Magic keyboard」のレビュー記事は終了です。
筆者はブログ以外にもYouTubeでゲーミングキーボードやゲーミングPCなどの紹介もしています。もしパソコンゲームに興味がある人はぜひチェックしてみてください。
最後まで見てくれてありがとうございました。
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