今日はゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回は中華製エミュレーターの最高傑作と名高い「RG351MP」のレビューを紹介していきます。
「スペックのような詳しい人向けの詳細な情報」は他のレビューしている人に任せてこの記事では紹介していきません。筆者は感覚で紹介するタイプです。
そして筆者はこういう「エミュレーター機」にめちゃくちゃ詳しいというわけではなくどっちかと言えば初心者に近いので「エミュレーター機」ってなに?とよくわからない人にもおすすめな記事内容になっています。
今回のRG351MPはANBERNIC様から商品提供いただいてのレビューです。
もくじ
RG351MPの特徴
- 高級感ある「メタルボディ」
- 購入ショップによっては10000以上のゲームが内蔵されている(著作権注意)
- スーファミやゲームボーイ、プレステ、セガサターンなどなど様々なゲームがプレイ可能
- 3.5インチモニターでサイズ感がGOOD
RG351MPついて
この「RG351MP」を製造販売している会社はANBERNICという中国の会社でこの中華製エミュレーター機の一番大手で有名なメーカーです。以前筆者も持っていた「RG350」という伝説レベルの使いやすいエミュ機を発売していた実績もあります。(日本の公式HPはこちら)
エミュレーターの著作権について
「エミュレーター」と「著作権」の話は切ってもきれない内容です。使用方法や間違えて認識していると普通に著作権を侵害してしまうのできちんと理解しておきましょう。
全体的な「エミュレーターの著作権」の話ですが、こういう「エミュレーター機」自体は問題は全くありません。しかし、ゲームソフトのデータをネットからインストール(アップロード)することは違法になります。
また、購入時に「ゲームデータ」が入った「SDカード」が付属していることがありますが、それはめちゃくちゃ黒寄りのグレーゾーンです。「合法ではない」し、「ウイルスの可能性もある」と言われているので注意してください。
ちなみに「ゲーム」を所持していてその「ゲームソフト」から「パソコン」などでデータを抜いて「エミュレーター機」に入れるのは合法です!詳しく知りたい人はゲーム機+吸い出しで検索すればめちゃくちゃやり方がヒットするので興味があればぜひチェックしてみてください。
RG351MPの紹介(外観紹介)
それでは実際の「RG351MP」を見ていきましょう。
外箱はシンプルなデザインでモデル名やスペックなどが記載してあるくらいです。
英語でスペックが印字されています。「アルミニウム合金の筐体」とか「CPUはRk3326でクアッドコア」などや「メモリは1GB」などですね。筆者はエミュレーターの知識が深くないのでこのスペックでどのくらい動くかというのは分かりません。(プレステくらいまでは問題なく動作しました!)
ブルーのメタルボディで高級感があります。「APPLE製品」と並んでも見劣りしないくらいの外装の質感の高さで「任天堂スイッチ」や「PS Vita」のプラスチック的な筐体とは全然違います。質感たけぇ。
右側面には「電源ボタン」があり、1秒ぐらいの長押しで起動されます。
こういうエミュレーター機は電源を落とすときには電源ボタンではなくて通常のPCのようにシャットダウンする必要があるので注意しましょう。(シャットダウンの画面はゲームプレイ中以外にスタートボタンで出てきます)
左側面には音量調節のスイッチがあります。「ステレオスピーカー」なので音質もまあまあきれいで迫力があります。細部まで手を抜かない。スキがないですね。
裏面はこんな感じです。左右のグレーの部分は「滑り止めのゴムマット」です。筆者的にはあまり関係ないけど、他のレビューしている人が滑り止めが使いやすいと言っていたので持ち方ではフィットするかもです。
奥側には「LRのスイッチ」や「イヤホンジャック」、「DCポート(電源用)」、「OTG(接続用)」がついています。充電を満タンにしておけば6時間くらいは使い続けれます。
下側には「SDカードスロット」や「リセットボタン」があって、左のシールを貼ってあるのがRG351MPのいわゆるOS的なものが入っているのでよくわからない人はシールははがさないように注意しましょう。削除すれば使えなくなります。
右側の「TF2」と記載されているSDカードスロットにはゲームデータなどを入れて使う用になってます。
ゲームの選択画面はこんな感じです。これはスーパーファミコンの選択画面ですね。ここまで来るまで正直ちょっと時間がかかりましたが、この記事の後半紹介する「YouTubeチャンネル」を見れば無事ゲームプレイすることができました!感謝感謝!
実際に使用したエミュレーター初心者の感想
実際に「RG351MP」をいろいろ使ってみた感想を紹介していきます。筆者はエミュレーターのことはほとんど詳しくないので少し人よりパソコンに詳しいくらいのエミュ機初心者の感想です。
GOOD Point
まずは良かったところから紹介していきます。
使いこなせれば永遠に暇つぶしが可能
30代の「スーファミ」や「プレステ」、「セガサターン」世代の筆者では格安で簡単にメルカリなどでゲームが手に入れれるこの時代。
一生分のゲームが簡単に格安で入手できるので現在筆者は「プレステ」や「セガサターン」のゲームを買いまくって(300円くらい)積みゲーが増えまくっています。懐かしいゲームも激安なので永遠に収集してしまいそうですw
操作性が高い(操作しやすい)
「中華製のゲーム機」というと「家庭用ゲーム機」として「有名なゲーム機」がないので「Nintendo Switch」と比べたら操作しにくいんでしょ。と思う人もいるかもしれませんが、操作性は全く問題がありません。
ボタンの押し心地も気持ちよく個人的にはスイッチよりRG351MPの方が操作しやすいです。
メタルボディの質感が高い
「RG351MP」を開封して一番感動したのはメタルボディの質感の高さです。メタルボディの筐体がめちゃくちゃ高級感があって正直「Macbook」や「iPad」のボディ並みにずっと触っていたくなるくらい質感が高いです。
サラサラしているけどすこじマットな感じで指紋などはつきにくい材質で「Nintendo Switch」よりはるかに高級感があります。
これはマジで「所有欲」が満たされます。
BAD Point
今度は逆にイマイチだと感じたところを紹介していきます。
ゲームを始めるまでの敷居が高い(エミュレーターの知識が必要?)
「エミュレーター機」に慣れていない人はゲームソフトの導入など実際に使えるまで少し時間がかかりそうです。
筆者の「RG351MP」は最初にゲームデータが入っていないものだった(ゲームデータが入っているエミュ機はそのままゲーム可能)のでデータを入れる必要がありました。
結局データの入れ方は「いとっちゃんねる」さんというYouTuberさんの動画を参考にして解決しましたが、結局2時間くらいかかりました。
多分、このYoutuberさんの動画を発見できなかったらいまだに使えてないかもwありがとうございます。
ちなみに仕組みがわかれば簡単でした(PC必須かも)
購入できるところはどこ?
筆者は今回ANBERNICさんから直接商品を入手しましたが、他にもいろんな方法で購入することが可能です。
- 公式のANBERNICから直接購入(クリックで直接公式サイトに飛べます)
- AliExpressやBanggoodなどの海外通販サイトから購入する
- Amazonで購入(在庫がない時もある)
個人的には日本で購入するので簡単なのはAmazonですが在庫が安定しないのであったらラッキーです。ANBERNICの公式ホームページは日本語対応で公式ならではのセールをしているときがあります。
暇な人は一家に一台あれば幸せになれそう
暇じゃない人は時間がもっと無くなるので要注意ですが、暇つぶしには最高なゲーム機で永遠に積みゲーが増えていきます。
筆者的にはマジで1日が48時間欲しいくらいです。それか週休3日にしてほしい。
エミュレーター機は日本ではまだまだ認知されていませんが、きちんとした知識で使うと違法性はなく健全に遊ぶことができるのでめちゃくちゃおすすめです。
一家に一台あれば、家族の暇つぶしの任務をすべて担ってくれそうです。
筆者は普段はブログ以外でもYouTubeでゲーミングデバイスやゲーミングノートの情報発信をしています。もし興味があればチェックしてみてください。
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