こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回はRAZERのコンパクトなハイテクゲーミングキーボードのBlackwidow V3 miniを購入していろいろ使ってみたのでわかりやすくレビューをしていきます。
筆者はゲーミングキーボードマニアで今まで何十台ものゲーミングキーボードを実際に購入して使い込んできました。そしてこの「Blackwidow V3 mini」もがっつりゲームや作業に使い込んでみたので正直な使用感をレビューとして紹介していきます。
購入を検討している人はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
もくじ
Blackwidow V3 miniの特徴
- 65%サイズのコンパクトなサイズ
- ワイヤレス通信可能(USB、Bluetooth)
- ゲームも快適にできる高速ワイヤレス通信
とにかく「コンパクト」+「高速ワイヤレス」がこのキーボードの特徴です。
コンパクトでワイヤレスなのでケーブルもなくて、デスクはかなりすっきりしますね!
Blackwidow V3 miniの外観紹介
それでは早速、外観を見ながらBlackwidow V3 miniを紹介していきます。
まずは外箱です。黒色がベースでグリーンのアクセントがかっこいい、いつものRAZERのかっこいいケースです。(これを見るだけでわくわくする)
裏面はこんな感じです。英語で簡単に説明してくれています。
英語で書いてくれてますが、日本語配列モデルを購入しました。それでは中身のキーボードを見ていきましょう!
じゃじゃーん!!どうですか?このかっこよすぎるキーボードは!!日本語配列モデルなのでスペースキーが短めです。
無駄の一切ないシンプルなキーボードです。早速、ライティングを「ON」にしてみましょう。
シンプルできらびやかなライティング!なんてかっこいい。65%サイズのキーボードなので右下に矢印キーもあります。
60%サイズのキーボードだと矢印キーがないので作業性が慣れるまではやりにくいですが、このキーボードなら問題ナッシング!(古いって?ごめん。)
正面にある「RAZER」のロゴはライティングに合わせてカラフルに変化します。これがめちゃくちゃかっこいいです。神々しささえ感じるロゴです。
同じRAZERのゲーミングキーボードのHuntsmanシリーズにはこの位置にロゴはなくてBlackwidowシリーズの特権ですね!
裏面はこんな感じです。角に滑り止めがあり、しっかりグリップしてくれています。角度調節も2段階で変更可能でまあ、そんなに言うこともない普通な感じです。
左の角度調節の爪の右側にワイヤレスの「USBドングル」が隠してあります。このドングルを使って無線でゲームや作業が快適にできるわけです。勿論「Bluetooth接続」も可能です。
「65%サイズ」は超コンパクトな「60%サイズ」のキーボードと違い、矢印キーと一番右の列に特殊キーがあるのが特徴です。
物理で矢印キーがあるのは便利ですが、右の機能キーは正直いらないというのが本音なのは内緒です。
BackspaceキーやENTERキーを押すときにかなりの確率で誤爆します。慣れれば大丈夫なのかもしれませんが、正直作業性は逆に低いと言わざるを得ないです。
キーボードの奥側には「無線」と「有線」の切り替えスイッチがあります。
左の「2.4」がUSBドングルでの高速無線接続でゲームも快適にできるくらい高速無線接続が可能です。
右の「BT」はBluetooth接続で最大3台までのパソコンやガジェットと接続ができ、ワンタッチで切り替えが可能です。
画像の真ん中は「有線接続用」で充電しながらや有線で接続したいときに使用できます。
実際の使用感の感想
それでは「Blackwidow V3 mini」を実際に使用してわかった使用感の良かったところと惜しいと感じたところを紹介してきます。
実際に「フォートナイト」などのゲームや「ブログ執筆」などの作業で使用しました。
GOODポイント紹介
まずは実際に使用してよかったところから紹介していきます。
コンパクトでデスクを選ばない使いやすいサイズ感
「65%サイズ」というコンパクトで使いやすいサイズはどんなデスクでも使いやすく、大きなメリットです。
「TKLサイズ」も使いやすくコンパクトですがさらにコンパクトな「65%」は取り回しも最強です。
小さいは正義!!
「60%サイズ」と違って矢印キーが右下にあるのは作業性も高くてGOODポイントですね!!
ワイヤレスで便利にすっきり
この「Blackwidow V3 mini」はケーブルが必要のない「無線」で使用できるのでデスクの配線問題に関係なく使用できます。
デスク上もデスク周りも配線が一つ減るのは大きなメリットです。
無線でも有線でも遅延のない高性能キーボード
「有線」での使用はもちろん!「無線ドングル」を使用した「高速ワイヤレス」では遅延とは無縁のゲームに有利な高速動作でゲームや作業ができます。
バッテリーが切れた場合でも「有線」で使用すれば快適にゲームがプレイできます。
「有線」と「無線」で使い方を自由に選択可能で自由に便利に使用できます。
惜しいところ紹介
今度は逆に惜しい(いまいちな)ところを紹介していきます。
値段が高い
Blackwidow V3 miniはワイヤレスでコンパクト、しかもゲームでの性能も高い。そんな素敵なキーボードなのでもちろん値段ももりもり仕様で、アマゾンでも22780円とかなり高級品です。
2万円越えはちょっとゲーミングキーボードでは厳しいと思ってしまう筆者ですが、無線だし、高性能だし、コンパクトだし、RAZERだし、仕方ないのでしょう。(LogicoolGのG913はもっと高い価格)
65%サイズは好みが分かれる
65%サイズのキーボードはキー配列が少し特殊で通常のキーボードに慣れている人こそ使いにくく感じる魔のキーボードだと思っています。何がそんなに使いにくいって?
この一番右の列が原因です。
backspaceキーやENTERキーの右側にもう一列キーが配置されていて、これが誤爆しまくります。
やはりbackspaceキーやENTERキーは一番右にあるということを体が覚えていて、これに慣れるまではミスタイプが量産されます。
慣れたら最強かもですが、慣れるまではちょっと大変です。
結論
いかがでしたでしょうか?コンパクト+高速ワイヤレスの「Blackwidow V3 mini」は慣れたら唯一無二のキーボードで最強になれる可能性は十分にあります。しかしなかなかのじゃじゃ馬で乗りこなすには少し苦労するかもという印象を筆者は持ちました。
最後まで見てくれてありがとうございました。
筆者はブログ以外でもYouTubeでもゲーミングデバイスのレビューや情報を紹介しています。もし興味があれば是非チェックしてみてください。
今回のBlackwidow V3 miniも動画で紹介しています。
コメント