こんにちは。ゲーミングデバイス大好きタオルまるです。
今回は【ドスパラ】から最近、発売されたゲーミングノートのフラッグシップモデル「UL7CーR37」を購入して1ヶ月ほど使用してきたのでレビュー紹介をしていきたいと思います。
結構色々なレビューも出てきていますが、他の方とは違って、筆者は購入しています。
他の人みたいに提供でレンタルしたいw
筆者はブログの他にYouTubeでもゲーミングデバイスの情報を紹介しています。もし興味がある人はぜひチェックしてみてください。
もくじ
ドスパラのUL7CーR37とはどんなゲーミングpcなのか?
ドスパラのゲーミングノート「UL7CーR37」について詳しく紹介していきます。
このゲーミングノートはドスパラとインテルの共同開発されたゲーミングノートで性能はもちろん機能面でもかなり充実しているゲーミングノートです。
現在販売されているドスパラのゲーミングノートでは最高性能のゲーミングノートPCになります。
スペック紹介
「UL7CーR37」のスペックを紹介していきます。
全体的に性能はかなり高めで、ゲームだけでは少し勿体無いくらいのゲーミングノートPCになっています。「CPU」も「GPU」も最上位ではないもののゲーミングノートでも上位モデルのパーツを搭載しています。
ストレージも1TBとかなり多めでゲームや動画データなどを保存することもできて、動画編集などで快適に作業することも可能です。
ちなみにメモリは16GBで使用には全く問題なく快適に使用できますが、メモリを増設したい場合は 2枚しか挿すところがないので32GBにしたい場合は16GBのメモリを2枚用意して交換という形になります。
UL7CーR37の特徴
- RTX3070搭載のハイスペックゲーミングノート
- 240hz搭載のゲーミングモニター搭載
- マグネシウム合金採用の高級感ある筐体
- ドスパラ最高級のゲーミングノート
UL7C-R37は性能面でも外観の質感や所有欲、240hz対応のモニターなど全体的に最高クラスの性能でドスパラの中でも最高級のゲーミングノートです。
マグネシウム合金採用のボディのおかげで軽さと頑丈さを両立させています。
全てモリモリ仕様で欲張りさんやがっつり作業やゲームをしたい人にはかなりおすすめのゲーミングノートです。
UL7CーR37の外観
それでは 「UL7CーR37」の外観を紹介していきます。
マグネシウム合金を採用のシックな天板にはガレリアのロゴが入っています。派手すぎないロゴなので外や会社で使っていても違和感もなく使えます。高級感がやべぇ。
正面から見て右側のサイドには「USBポート」が二つと「SDカードリーダー」がついています。
左側には「USBポート」一つと「イヤホンジャック」でUSBポートは左右で合計3つあります。
背面のインターフェイスは「USB typeーC」と 「HDMI」、「有線LAN」と「電源用」がついています。サイドや背面の大部分には排熱用の通気孔(排出用)があります。
パソコンをひっくり返すと大部分が吸気口です。ゲーミングノートは排熱が問題になることが多いので至る所で排熱対策がされています。(冷却対策で液体グリスが採用)
狭いベゼルの240hz対応の高性能モニターはかなりの薄型で片手で開け閉めが可能です。Macbook airみたいですね。
キーボードはテンキーレスですが、矢印キーは無理やり右下に捩じ込まれている配置です。慣れるまではタイピングしにくいと感じるかもしれません。
光学式のキーボードでメカニカルキースイッチのクリッキー軸のような打鍵感です。クリック感は気持ちがいいですが押下圧は結構重めです。軽めの打鍵感が好みの筆者はかなり強くタイピングしないと「押せていない!」が発生します。
トラックパッドはサラサラとした手触りで高級感を感じます。めっちゃサラサラ!
実際に使用してみての感想
実際に使ってみて良かったところとイマイチなところを紹介していきます。
Fortniteなどのゲームや動画編集、ブログ執筆などいろんなことで1か月ほど使用してみました。
良かったところ
まずは良いと感じたことを紹介していきます。
現時点のほとんどのゲームが快適にプレイできる性能
現在、ブログ執筆時ではゲームのほとんどは快適にプレイできる性能です。
最近発売されたスペックが必要な激重ゲームとして有名な「バトルフィールド2042」をプレイしてみても 「UL7CーR37」は問題なく快適にゲームがプレイできました。FPSは80前後安定してプレイできました。
Fortniteも設定次第では240hzで安定してゲームをプレイ可能です。
パソコン自体の性能は高いのでスペックが低くて困ることはかなり少ないゲーミングノートです。
質感が高く高級感がある
ゲーミングノートの筐体が「マグネシウム合金」という素材の金属製で高級感がある質感が高い仕上がりになっています。
マグネシウム合金製のメリットで軽くて頑丈なボディになっています。
ゲーミングノートのほとんどのモデルではプラスチック製が採用されている中の金属製のボディはかなり高級感があり特別感を演出してくれます。
高級感、使用感、耐久性などで所有欲を満足させてくれるゲーミングノートです。
240hz対応のモニターがぬるぬる
このゲーミングノートの大きな特徴の240hz対応の高性能モニターがやばいです(語彙力)
正直筆者のような若者とは言えない年齢の人は165hzと240hzの違いが全く分かりませんが、息子がプレイしてみるとやはり全然違うみたいです。240hzやばいらしいですw
普通に240hzのゲーミングモニターを購入したらかなり安くても4万円くらいするのでこれを標準装備なのはかなりうれしいです。
いまいちなところ
それでは今度は実際に使用してイマイチだと感じたところを紹介していきます。
個体差ですが、コイル鳴きが発生しました
購入して数日後に気付きましたが、本体内部からコイル鳴きが発生しています。もちろん新品で購入したPCです。(YouTubeの動画で詳しく解説しているので興味がある人はチェックしてみてください)
コイル鳴きはメーカーの保証対象外なので残念ですが、とりあえずドスパラさんの修理のサポートセンターに連絡して対応をしてくれるか確認中です。
追記・・・対応後いろいろあったのでまた別の記事に詳しく書きます。(YouTubeの不具合発生動画2)
コスパはそんなによくないかも
正直、性能はかなり高いです。240hzのモニターもついています。質感も高いです。しかし値段も高いです。
お値段なんと23万円!!結構高い、正直モニターの性能が144hzくらいなら普通にゲームや動画編集くらいできる性能のゲーミングノートが14万円くらいで販売されているのでほとんどの人にはそちらのゲーミングノートで問題なく使用できると思います。
「UL7CーR37」は値段が高い分質感も高いし、性能や使っていての快適性も高いです。しかし、自分の使用用途では「ここまでの高性能は必要だったのかな?」と今なら思っています。
しかも現在この「UL7C-R37」は22万円で購入できます。ドスパラのゲーミングPCは結構値段が変わるので注意しましょう。買ってすぐに1万円値下げしてて損した気持ちになってしまいました。
キーボード使いにくい
「UL7C-R37」のキーボードは従来の安価なモデルと違って光学式のメカニカルのクリック軸のような打鍵感のキーボードです。
個人的な好みになりますが、押加圧が重めでタイピングしにくいです。(これは軽い打ち心地が好きな筆者の好みです)
しかもENTERキーやbackspaceキーの右側に1列キーがあるのでミスタイプも結構発生します。
ゲーミングノートはやっぱりかっこいい
はい。いかがでしたでしょうか?色々いまいちなところも書いていきましたが個人的には購入して不満が少ないゲーミングノートだと感じています。
感じていますが、現在ゲーミングノートを購入したいという人にはもう少し安い144hzくらいのゲーミングノートの方がコスパ的には優れているのでそちらの方をおすすめします!
今まで使っていたゲーミングノートからスペックアップという気持ちでこの「UL7CーR37」を選ぶなら全然いいですが、初めてゲーミングノートを購入したい人は上記の内容のゲーミングノートをおすすめします。
しかし、性能面や質感、デザイン性で不満は全くなく使えるのでドスパラの最高級モデルのゲーミングノートはさすがです。普通に良いゲーミングノートで快適にゲームしています。
以上でゲーミングノート「UL7CーR37」のレビューは終了です。
筆者はブログ以外にもYouTubeでもゲーミングデバイスのレビューや知って得する情報を紹介しています。もし興味があれば是非チェックしてみてください。
最後までみてくれてありがとうございました。thank you。。。
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